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鼻抜けについて考えていること

" アレクサンダー・テクニーク "

2018年3月31日

こんにちは!ハリ弟子です。

 

仮免許運転中のアレクサンダー・テクニーク個人レッスン、今までに鼻抜けに悩む管楽器奏者の方を何人か見させていただきました。

 

鼻抜けになった時に本人が感じることの共通点に、鼻の奥の違和感があります。

 

人によっては喉の奥の痛みと言うこともあります。

 

言い方はさまざまですが、同じような部位に起こる同じような現象による感覚をそれぞれに表現しているのだと思います。

 

何らかの理由で軟口蓋がうまく働かず、管楽器演奏中に鼻咽腔閉鎖不全になるのが鼻抜けという現象です。

 

軟口蓋が上がれば鼻咽腔を閉じますし、下がれば開きます。

 

単に鼻咽腔を開いて息を出すだけであれば歌のハミングでも同じですが、ハミングで鼻の奥が痛くなったりはしません。

 

ここが痛くなるということは、軟口蓋を上げておく筋肉と下げておく筋肉が同時に働くことによる硬直状態が想像されます。

 

なぜ軟口蓋を上げておくべき時に下げる動きが起こってしまうのでしょう。

 

もしかしたら、鼻の奥(または喉の奥)の空間を狭くしておきたいのではないか?

 

狭くすることで、楽器を吹くのに必要な息の圧力?なのかスピード?なのかは分かりませんが、それらを作ろうとしているのではないか、と今は推測しています。

 

であれば、それをやるのにより適切な場所が働く必要があります。

 

それがどこなのかはまだよく分かりませんが、何となく体幹の使い方が鍵のような気がしています。

 

そこで、レッスンでハリ弟子が観ているポイントは、肺の空気を出し入れしやすいような胴体の使い方、空気が気道をスムーズに通るような肺(胸郭)と気道の関係性、それらを最適にできるような頭と頚椎の関係性、足の使い方、といったことになります。

 

こういったことをそれぞれの人の動きを観て、それぞれに役に立ちそうな言い方で提案します。

 

外から見た形ではなく、あくまでも体幹内部の動きの問題なので、伝えるのが難しいこともありますが、一度理解してしまえば、後の改善は速いというのが印象です。

 

もちろん、医学的に軟口蓋の形や機能に問題が見られるようなケースは別です。

 

そのようなケースは病院で治療を受ける必要があります。

 

あくまでも現時点での推測混じりであり、たまたま今まではこれでうまく行っているだけかも知れません。

 

なるべく予断を持たず、これからも考察を続けて行きたいと思います。

この記事を書いた人

2016年、東京練馬区の江古田にてbodytune鍼灸マッサージ院を開業。

鍼灸師、マッサージ師。アレクサンダー・テクニーク教師。

 

カテゴリー: アレクサンダー・テクニーク. タグ: , .
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