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ピンクの象と水玉カモノハシ

" アレクサンダー・テクニーク "

2018年5月30日

こんにちは!ハリ弟子です。

 

先日、アレクサンダー・テクニークの学校Body Chanceの卒業祝いとしてこんなものをいただきました。

 

ピンクの象(右)と水玉カモノハシ(左)です。

 

Body Chanceのモール職人、安納 献さんお手製です。

 

献さん、ありがとうございます!

 

今日は、これのいわれについて書きたいと思います。

 

人間の頭脳はとてもよくできておりまして、目の前に存在しないもの、考えたくはないものを頭に描くことができます。

 

仮に今、「もうピンクの象のことを考えるのはやめましょう」と言ったら、全ての人がピンクの象のことをいったん考えてからそれを打ち消しにかかるでしょう。

 

現実の場面に置きかえるなら、音を外したらどうしよう、先生に怒られたらどうしよう、などなど自分自身望まない結果のことを考えて行動する時が当てはまります。

 

本来望んでいることは、音を外さないようにしようとか、先生に怒られないようにしよう、です。

 

でも、こういうふうに考えると、ピンクの象の話のように音を外したり先生に怒られることを一度考えてから、それを否定しにかかることになります。

 

人間の頭脳はこれまた優秀にできているので、考えたことを実現するように忠実に行動に移してしまいます。

 

なので、高い確率で音を外し、先生に怒られるでしょう。

 

音を外さないように、先生に怒られないように、という思考はいずれも否定形です。

 

「外さない、怒られないようにする」と考えるだけでは、そのために取りうる行動が無限にあるので、何をしたらいいかあいまいで分かりません。

 

そこで、水玉カモノハシの登場です。

 

水玉カモノハシのことを考えている時、もうピンクの象のことは頭にありません。

 

例えば「音が当たるように」とか「先生が笑顔になるように」と考えれば、そこには音を外すとか怒られるとかの思考はありません。

 

初めのうちは外したり怒られたりするかも知れませんが、思考の中身が肯定形になっていれば、繰り返すうちにそのとおり実現する角度が上がっていくことでしょう。

 

人間の頭脳は、考えたことを忠実に実現しようとするくらい優秀にできていますので(笑)

 

元々は、アメリカのキャシー・マデンという先生の教え方です。

 

このたとえ話の中ではピンクの象が悪者、水玉カモノハシが善人の位置づけです。

 

でも見た感じ、ピンクの象の方が牙ついてるし強そうです。

 

否定形の考え方はかなり手強くて、水玉カモノハシはいつも苦戦しています。

 

何か否定的な考えに頭が占められてしまったら、この話を思い出して、水玉カモノハシを応援しましょう。

 

カモノハシがよく分からなかったら、飼ってるイヌ、ネコ、カブトムシでも、何でもいいですけどね。

この記事を書いた人

2016年、東京練馬区の江古田にてbodytune鍼灸マッサージ院を開業。

鍼灸師、マッサージ師。アレクサンダー・テクニーク教師。

 

カテゴリー: アレクサンダー・テクニーク. タグ: , .
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