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自分で学ぶ生徒さんの話

" アレクサンダー・テクニーク "

2018年6月12日

こんにちは!ハリ弟子です。

 

鼻抜けがきっかけで半年近くアレクサンダー・テクニークのレッスンを続けているクラリネットの方がいます。

 

最初に話をうかがった時、中学の部活で初めて楽器を吹いた時から抜けていたとのことで、正直難しいと思いました。

 

ただ、病院も受診していたのでこちらもできることをやりましょう、というのが彼とのレッスンの始まりでした。

 

音大に通って病院にも行きながらというスケジュールで、レッスンの頻度はあまり高くありません(月に2回くらい)。

 

でもこの方はすごく自分で考える人で、1人で練習する時にも考える、試す、修正する、試す、また考えるというプロセスをずっとやっているそうです。

 

やみくもに数をこなす練習ではなく、1回の練習で何を解決するのかそのために何を試しにやってみるのか、意図がはっきりしているのだと思います。

 

レッスンも5回を過ぎた頃から急激に音が変わり、2~3週おきに見るハリ弟子としては毎回まるで別人のような演奏に驚きました。

 

好みの音色や表現をかなりはっきり持っていて、やりたい音楽がもともと胸の奥にあったのでしょう。

 

今まで鼻抜けの恐れからセーブしていたものが、息圧を作れる体の使い方が分かるにつれ表に出てきた感じです。

 

病院では喉の奥の形などの関係で抜けるのではないかとの見立てで、手術すべきかどうか、院内でもいろんな意見があり今のところは保存療法の方針のようです。

 

ここに至るまで、手術か保存か紆余曲折ありこの数か月でも二転三転しています。

 

これからもどうなるかは分かりません。

 

ただ、彼のためを考えて慎重かつ誠実な議論がされているのがうかがわれ、良い医療職の方々に恵まれているのが分かります。

 

先日、完全に抜けずに吹ける時期が一時的にあったとのメッセージが来ました。

 

もしかしたらこのまま手術なしでも大丈夫な奏法を自ら見つけていけるかも知れないし、あるいは音楽家として羽ばたいていく中でやはり手術で形を整えた方が良いとの結論になるかも知れません。

 

旅の終着駅はまだ誰も知りません。

 

でも彼なら悔いのない選択をするとハリ弟子は確信しています。

この記事を書いた人

2016年、東京練馬区の江古田にてbodytune鍼灸マッサージ院を開業。

鍼灸師、マッサージ師。アレクサンダー・テクニーク教師。

 

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