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腰を積極的に使うことで左手が楽になったコントラバス奏者

" アレクサンダー・テクニーク "

2018年6月20日

こんにちは!ハリ弟子です。

 

アレクサンダー・テクニーク、アマチュアのコントラバスの方とのレッスンです。

 

移弦かつポジション・チェンジをともなう左手の指が難しいので何とかしたいとの望みでした。

 

試しに何度か弾いてもらうと、弾きながらネックがゆれます。

 

ゆれるネックの上で左手の運指を行うので、これは難しいはずです。

 

なんとなく左手の親指の使い方がキーのように見えました。

 

弦を止めるために親指とそれ以外の指でネックをつかむような動きになっていたのです。

 

そこで、弦を止めるために「腰の左側(楽器を支える場所)をより積極的に使って、腰と親指以外の指とでネックをはさむ」アイデアを提案しました。

 

これをするには、楽器と自分の腰の当たる角度だったり傾きだったりがちょうどいいところでないといけません。

 

でないと楽器がごろんと回りそうになったりゆれたりして安定しないからです。

 

なので楽器をかまえるのにちょうどいいところ、手を離してもしばらくの間とどまってくれるところを探して見つけます。

 

そのかまえ方でも右手のボウイングが無理なくできそうかどうか一応確認した上で、アレクサンダー・テクニークの定番「頭が動いて体全体がついてきて」といっしょにさっきのアイデアを実行!

 

思いのほかこれが響いたみたいで、運指がすごく楽になったと言ってもらえました。

 

やってから気づいたのですが、もともとの動きは弓の移弦を目視しようとして上半身が前に倒れこむようになっていました。

 

「頭が動いて体全体がついてきて」をやった時には自然とこれが起こらなかったので、さっきまでの動きがより鮮明に認識できたのです。

 

弓の移弦を目で確認する動きが上半身を倒れさせていたので、楽器を支えるための腰の動きがどこかに行ってしまい、左手の指が難しくなっていたのかも知れません。

 

だとすると出発点は左手ではなく右手だったのですね。

 

新しい楽器の支え方を使いながら右手の移弦だけを何回かウォームアップして、最後に全部を合体させてやってみたら、それはもうがらりと音が変わりました。

 

きっとハリ弟子がコントラバスを弾く時も同じようなことをやっているに違いありません。

 

レッスンしていると自分が演奏する時のヒントもいっぱい見つかるのでとても勉強になります。

 

生徒さんに感謝です。

この記事を書いた人

2016年、東京練馬区の江古田にてbodytune鍼灸マッサージ院を開業。

鍼灸師、マッサージ師。アレクサンダー・テクニーク教師。

 

カテゴリー: アレクサンダー・テクニーク. タグ: , , .
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