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息を止めた後の呼吸を観察

" アレクサンダー・テクニーク "

2018年7月5日

こんにちは!ハリ弟子です。

 

管楽器奏者のブレスについてアレクサンダー・テクニークの先生がしばしば言及するのは自然な息の吸い方、吐き方です。

 

それを実感してもらうためにしばらく息を止めてからどんなふうに体が息を吸うか観察してもらうこともあります。

 

ハリ弟子もそんなレッスンを何度か見たことがあります。

 

実際に自分でやってみました。

 

動画は1分くらい息を止めてからの呼吸です。

 

感覚的にはまず横隔膜がすごい勢いで下に動いて、次いで下位肋骨が横に広がり、最後に上位肋骨が持ち上がる感じがします。

 

最初に吸ったところを静止画にしました。

 

AからBになるとお腹がふくらんでいる(赤い矢印)ので横隔膜の動きは感じたままで良さそうです。

 

でもこの時すでに胸骨(黄色の線)も角度を変えて少し上に持ち上がっていて、肩峰(紫の線)も高くなっています。

 

こんなに動いてる感覚はありませんでしたが、胸鎖乳突筋もかなり使われています。

 

さらに進んでBからCになると、はっきりと胸骨を持ち上げて肩も上がっている意識があります。

 

Cが吸気のピークです。

 

やってみると呼吸のために体がどれだけ動くのかに驚かされます。

 

その最中は苦しくてしかたなくてどこをどう動かしてとか一切考えてないですが、早く楽になるために何が何でもな動きが起こります。

 

現実の管楽器の演奏では息の支えのためにあえて吸う動きを続けながら吐いたりとかするので、これがそのまま使えるとは思いません。

 

普段やっていない動きでどんな動きが呼吸のために使えるのか、実験としてやってみる分にはおもしろいです。

この記事を書いた人

2016年、東京練馬区の江古田にてbodytune鍼灸マッサージ院を開業。

鍼灸師、マッサージ師。アレクサンダー・テクニーク教師。

 

カテゴリー: アレクサンダー・テクニーク. タグ: , , .
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