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クラリネットのアンブシュア研究

" アレクサンダー・テクニーク "

2018年9月10日

こんにちは!ハリ弟子です。

 

最近、クラリネットのアンブシュアについて研究しています。

 

アンブシュアに深刻な不調をかかえた方がいらっしゃるので、音を鳴らすために何をする必要があるのかハリ弟子自身知っておきたいのです。

 

望む音に対して、適切なタイミングで適切なところが適切な方向に適切な量、動くことができれば望む結果が得られます。

 

こういうのをアレクサンダー・テクニークの用語ではMeans WherebyとかPlanと呼んだりします。

 

料理で言うレシピみたいなものと考えてもいいです。

 

レシピがあれば同じ料理を何度でも作ることができます。

 

同様に音を鳴らすための体の動かし方が明確に分かっていれば何度でも同じ音を鳴らすことができるという理屈です。

 

そういうわけでここ数日見ている動画がこちらです。

 

Ray Wheelerという人が1970年代に撮ったものだそうです。

 

この動画の本来の目的はクラリネット演奏中の舌の使い方を見せることにありますが、アンブシュアとの関連でハリ弟子が注目したのはマウスピースをくわえて音を出すところです。

 

0:19辺りに一瞬その様子が分かるところがあります。

 

なんとなく下あごが後ろから前にせり出しているように見えて、これは要チェックだと思いました。

 

動きとしてこれは可能ですが、音を鳴らす前のマウスピースをくわえる動きとして下あごを前後に動かすという話は今まで聞いたことがないからです。

 

 

上がマウスピースを上の歯に当てたところ、下がリードに下唇を当ててアンブシュアを作ったところ。

 

この2枚をトレーシング・ペーパーに写し、重ねてみたのがこちらです。

 

便宜上、上あごの輪郭をそろえて、下あごの動きだけが分かるようにしました。

 

濃い線が時間的には後、薄い線で透けてるのが時間的に前です。

 

こう見ると動画では後ろから前にせり出してるように見えた下あごは実は下から上に上がってるだけ。

 

少なくともこの一例を見る限りアンブシュアのセッティングに関しては下あごの前後の動きはほぼないと考えて良さそうです。

 

ただまだ例が少ないのと、リードとの関係で前後を混ぜないと鳴らないような場合もあるような気もしていますので、結論はまだまだ保留です。

この記事を書いた人

2016年、東京練馬区の江古田にてbodytune鍼灸マッサージ院を開業。

鍼灸師、マッサージ師。アレクサンダー・テクニーク教師。

 

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