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息圧・スピード・抵抗

" アレクサンダー・テクニーク "

2018年9月28日

こんにちは!ハリ弟子です。

 

今日は流体力学のお話しです。

 

ハリ弟子も不得意ですが頑張って書きます。

 

1本の管の中に空気を通すことを考えます。

 

太さが同じであれば一定時間に流れる空気の量(体積)はaもbも同じです。

 

場所により太さが異なる場合にはどうなるでしょうか?

 

実はこの場合も一定時間に流れる空気の量(体積)はaもbも同じになります。

 

ただし同じ量(体積)が流れるためにスピードが変わります。

 

太いところではスピードが遅く圧力が高い、細いところではスピードが速く圧力が低くなります。

 

流体力学の用語ではスピードを動圧、圧力を静圧、これらを足したものを全圧というそうです。

 

全圧は管の太さに関わらず常に一定で、スピードが増せば圧力が低くなり、圧力が高くなればスピードが落ちる、そんな関係にあります。

 

これを管楽器や声楽の息に当てはめれば、肺で作った息圧は口から出るまで損なわれることなくスピードまたは圧力に変換できることになります。

 

しかし実際にはそうなりません。

 

管の形状や材質などによって摩擦抵抗が生じて全圧のエネルギー量が減るからです。

 

人間の気道でどのように摩擦抵抗があるかは分かりませんが、工学の分野では管路の急な拡大または縮小、曲がった構造などによりエネルギーが減ることが分かっています。

 

息圧やスピードが足りないために演奏上の問題を生じているとした場合、肺からアンブシュアに至るまでの息の通り道で生じている摩擦抵抗(気道の急な拡大、縮小、曲がりなど)を見直すことが役に立つ、と理論的には言えそうです。

この記事を書いた人

2016年、東京練馬区の江古田にてbodytune鍼灸マッサージ院を開業。

鍼灸師、マッサージ師。アレクサンダー・テクニーク教師。

 

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