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出した瞬間から実のつまった音にするために

" アレクサンダー・テクニーク "

2018年11月15日

こんにちは!ハリ弟子です。

 

ハリ弟子の所属するアマオケではマエストロから「早く実にしてください」とよく言われます。

 

音が出始めてから一番響くいい状態になるまでに時間差がある場合に言われる言葉です。

 

一番響くいい状態にできるということは、ソルフェージュができていることを意味します。

 

出始めからそういう音で鳴らせばいいのにそうならないのはなぜでしょうか?

 

頭の中で鳴っている歌(ソング)と体のやっていることが合っていないからです。

管楽器で音楽を演奏するために必要なものに、メンタルソルフェージュ(ソング)エアー(ウィンド)フィジカルがあるとします。

 

メンタルは緊張とか不安といった感情への耐性。

 

ソルフェージュ(ソング)は奏でたい音楽、音、歌のイメージ。

 

エアー(ウィンド)は音を鳴らすために必要不可欠な空気、息の流れ。

 

フィジカルはアンブシュアとか舌とか指回りとか、そういったことです。

 

最近、金管楽器においてはフィジカルの中で一番重要なのはアンブシュア・モーションだと思うようになりました。

 

というのは金管楽器の発音体がリップ・リードであるがゆえに、音の良し悪しがアンブシュアの動きと直結するからです。

 

バジルさんのレッスンを見学してよく出会うのは、アマチュアの人でもソルフェージュ(ソング)はわりとできていて、アレクサンダー・テクニークでエアー(ウィンド)もしっかり吐けていて、でもアンブシュアというピースがうまくはまってないために実にならない音が出てしまうケースです。

 

そしてその原因をタンギングや指など他のところに探しに行って余計迷子になりやすいのもまたアンブシュアなのです。

 

でもアンブシュア・モーションがはまるとまさに最初から実のつまったいい音で鳴ります。

 

例外なくそういうことが起こるので、これはもう科学的に正しいと言ってもいいと思うくらい。

 

プロの中の神と人間の違いはソングの質ですが、プロとアマチュアの違いはソルフェージュ(ソング)とアンブシュアの一致度という気がします。

 

幸い、アンブシュア・モーションはそんなに超人的な観察力を必要としません。

 

ハリ弟子もバジルさんのブログで練習問題(Youtube動画)をたくさん見てだいぶ分かるようになってきました。

 

これは見分けられるようにしておくととても得です。

 

アンブシュアの精度が上がってソルフェージュ(ソング)との一致度が高くなれば、自分のフィジカルの問題点がかなり整理しやすくなって上達が速くなると思います。

 

そうするとより高い質のソングを実現するための技術的余裕ができるので、もっといい音楽がしたくなります。

 

いいことばっかりじゃないですか。

この記事を書いた人

2016年、東京練馬区の江古田にてbodytune鍼灸マッサージ院を開業。

鍼灸師、マッサージ師。アレクサンダー・テクニーク教師。

 

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