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息だけで音楽を奏でる練習

" アレクサンダー・テクニーク "

2018年11月19日

こんにちは!ハリ弟子です。

 

久々にクラリネットを練習しました。

 

アンブシュアに不調があってアレクサンダー・テクニークのレッスンに来ている生徒さん、音階は難なく吹けるところまで戻ってきました(>>一生忘れられない音階が聴けたレッスン)。

 

ただし、タンギングが続くと次第に噛み過ぎてしまうというかアンブシュアの問題が出てしまう傾向にあり、次の課題がタンギングにあることが見えてきました。

 

それでハリ弟子もクラリネットのタンギングを研究し始めました。

 

聞き覚えのあるチャイコフスキーの交響曲4番終楽章とか、ホルスト第2組曲の出だしとか、速い刻みを音域とか調性は適当で音型だけ借りて吹くことをやってみました。

けっこう難しいものですね!

 

音を長くのばすのは問題なくても、刻むと1個目から音にならず3つ目か4つ目くらいから鳴り始めます。

 

リード楽器が発音するためにはある程度エアーの圧を作っておく必要があるのに(>>サックスの自動演奏ロボットから分かること)、短い時間ではそれが十分に作れないようです。

 

なのでまずは息の圧を高めると考えて吹いてみましたがうまく行きません。

 

やってみて分かったのは、息の圧を高めると思ってハリ弟子は唇を締めて息が出て行くのをむしろじゃましていることでした。

 

という言葉で、密閉空間に空気をためこむことをイメージしていたようです。

 

確かに息の圧は高まるので、ある意味言葉どおりにやってるんですが、楽器に息が流れなければ音は鳴りません(笑)。

 

そこでJan Kagariceの方法を試してみました(>>アンブシュア・ディストニアのリハビリ方法(Jan Kagariceの手法))。

 

楽器なしで息とタンギングだけでタタタタ・タタタタとかタタタタタとか吹いてみます。

 

当然、音程がなくて息がスースーいう音だけがしますが、息と舌だけで旋律をイメージしながらやります。

 

こうするとアンブシュアも音程も指も気にすることなく、音楽に合わせて息をどうしたいのかをシンプルに考えることができます。

 

これを何回か練習して楽器をつけたら、なんと一発でできてしまいました。

 

息だけで吹いてみる練習、かなりいいようです。

 

また、スピード流す吹き込むといった言葉も実際の体の動きにどのように翻訳されるかよく見て使う必要があるんですね。

 

自分でやってみてよく分かりました。

 

これからのレッスンに生かせそうです。

この記事を書いた人

2016年、東京練馬区の江古田にてbodytune鍼灸マッサージ院を開業。

鍼灸師、マッサージ師。アレクサンダー・テクニーク教師。

 

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