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bodytune(ボディチューン)音楽家のための鍼灸

浜松で打楽器ワークショップに参加

" アレクサンダー・テクニーク "

2019年2月4日

アクト・シティ浜松(ここには泊ってません)

 

昨日今日と一泊して浜松に帰省しました。

 

ちょうどそのタイミングで開催されたマリンバ奏者 間瀬 早綾香さんのワークショップに見学参加。

 

間瀬さんとは東京のBody Chanceでご一緒しており、ともにアレクサンダー・テクニークを学んでいます。

 

受験生のお子さんもかかえながら時間をやりくりして東京まで通ったり、自分の演奏活動もしたり、本当頭が下がります。

 

ワークショップのテーマは「マレットの操り方講座 ただ叩く!を卒業する!」

 

マレットの作り方教えてください!という問い合わせがあったそうですが、操り方です。あしからず。

 

受講者のみなさんは地元吹奏楽団の打楽器パートから仲良く参加、わきあいあいとした雰囲気で始まりました。

 

指の関節の位置をシールで確認したり、、

 

足の動きを骨の模型を使って説明したり、、

分かりやすくするための工夫が随所にありました。

 

また、なんかよく分からない円の中に立ってみたり、、

でもこれがあとで実際の演奏をすると効いてくるのです。

 

僕は自分ではやらないので知りませんでしたが、鍵盤打楽器はけっこう巨大なんですね。

 

腕が鎖骨から使えると考えてどこまでリーチできるのか、足も使って移動したら演奏しやすさにどのくらい影響あるか。

 

もはやスポーツですね。

 

体の構造を知るとそれだけでスルッとやりやすくなっていきます。

 

他にも、2本いっぺんに持つ時の難しい和音の響かせ方、1つの楽器を2人で演奏する時の体の使い方、楽器との間合いの取り方などなど。

 

専門家ならではの着眼点、アドバイスはとても参考になりました。

 

途中なぜか脊椎のカーブについて説明させられ、緊張で固まっている図。

 

間瀬さんのワークショップはまだあと浜松で1回、名古屋で2回あります。

 

出ればきっと大切なものが得られます。

sayakamase★yahoo.co.jp(★を@にかえてください)まで問い合わせてみてください。

 

なお、くどいようですがマレットの作り方は教えていないそうです。

この記事を書いた人

2016年、東京都練馬区の江古田にて音楽家専門の鍼灸治療院を始める。

2021年、東京都品川区の鍼灸院「はりきゅうルーム カポス」に移籍。音楽家専門の鍼灸を開拓し続ける。

はり師|きゅう師|アレクサンダー・テクニーク教師

 

カテゴリー: アレクサンダー・テクニーク. タグ: , , , .
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