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脱力しても鍛えてもうまく行かない時は

" アレクサンダー・テクニーク "

2019年4月15日

 

 

「僕は筋トレをしません。」

 

いつだったか、野球のイチロー選手がインタビューで言ってるのを聞いたことがあります。

 

楽器演奏ではよく脱力が大事と言われます。

 

また、速いパッセージで疲れた時にもっと指が回るように鍛えるという話もよく聞きます。

 

このどちらもうまく行くとは限りません。

 

筋肉は腱を介して骨に付いています。

 

脱力が行き過ぎると筋肉がゆるむだけでなく腱も張力が落ちます(上の図の左側)。

 

極端に言うとたわむわけです。

 

そうすると動きが起こるためにはたわんだ腱がピンと張るところまでまずは筋肉が収縮する必要があります。

 

動くたびにいちいちこんな「あそび」があったら制御が大変です。

 

ジャスト・オン・タイムで音が欲しいのにこれでは困りますね。

 

逆に鍛えるのが行き過ぎると筋肉で過剰に腱を引っ張ることになります(上の図の右側)。

 

筋肉は縮むしか能がないので、伸ばすためには反対側の拮抗筋を使わないといけません。

 

過剰に引っ張られた分をまずニュートラルまで戻すという余計な作業が必要になり、これまた制御が大変です。

 

筋肉とそれを包む筋膜、腱といった組織にはそれ自体の素材としての長さがあります。

 

その長さに見合うだけの適度なテンションさえあれば、狙ったタイミングで即座に動きが起こり、制御もよりシンプルで済みます。

 

アレクサンダー・テクニークの本に時々書いてある「長く広く」とか「関節の間のスペースを詰めないで」というのはこういうことではないかと思います。

 

もちろん必要以上にガチガチに力が入っていれば力を抜くことにつながるレッスンをしますし、スポーツの種目などにより本当に筋力が必要であれば鍛えるためのレッスンもやります。

 

が、アレクサンダーのレッスンでは脱力か鍛えるかの両極端を狙うのではなく、真ん中のちょうど良いテンションを目指しています。

 

そうすることで反応性の良い、動ける体のコンディションができてきます。

アレクサンダー・テクニーク江古田レッスン会(第5回)

次回は、2019年5月12(日)15時~17時 定員は6名まで

場所:江古田のbodytune鍼灸マッサージ院内スタジオ

参加費:4,000円

1人20分程度のレッスンを順番に行なって、みんなでシェアします。

申し込み、お問い合わせは080-5899-5203までお電話か、office@btune-hariq.comまでメールください。

または、お問い合わせフォームのページから送信いただいてもけっこうです(>>ご相談・お問い合わせ)。

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この記事を書いた人

2016年、東京練馬区の江古田にてbodytune鍼灸マッサージ院を開業。

鍼灸師、マッサージ師。アレクサンダー・テクニーク教師。

 

カテゴリー: アレクサンダー・テクニーク. タグ: , .
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