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管楽器に役立つ首と腰の支え方

" アレクサンダー・テクニーク "

2019年7月10日

 

頚椎と腰椎って似てると思いませんか?

 

どちらもその生理的弯曲は前弯だし、ヘルニアが起こるのも頚椎と腰椎が多いです(胸椎ヘルニアもありますがかなりレアです)。

 

首肩こり、腰痛、などなど不調になりやすいのも頚椎、腰椎のあたりです。

 

そう思ってみると両方ともよく似た構造をしてることに気がつきます。

 

たとえば頚椎/胸鎖乳突筋の関係と腰椎/大腰筋の関係。

 

骨盤や股関節との関係において腰椎が前側に位置した時に大腰筋が働くと腰椎の過剰な前弯を引き起こすことが知られています。

 

こんなふうに下に引っ張るわけです。

見た目には骨盤前傾、反り腰のようになり、これが腰痛やヘルニアを起こすリスクになると言われています。

 

胸鎖乳突筋は胸鎖関節の辺りから頭蓋骨の乳様突起(耳の下辺り)を結びますが、これも頭、頚椎、胸骨の位置関係いかんで頭を下に引っ張り頚椎の過剰前弯につながります。

 

これを解消するには頚椎にとっては胸郭、腰椎にとっては骨盤との関係を変える必要があります。

 

まず胸鎖乳突筋や僧帽筋などの外側の強力な筋肉ではなく頚椎の椎骨に直接付く小さな筋肉によって頚椎それ自体でバランスよく立つようにします。

 

アレクサンダー・テクニーク的には「頭が動けて、首が自由で」という言葉で指示されることが多いあれです。

 

次にこのバランスを崩さないように繊細に胸鎖乳突筋や僧帽筋など外側の筋肉を働かせます。

 

うまくいくと胸骨や肋骨、肩甲骨などが上に浮いてくるような感触を得て呼吸が大きくなります。

 

いわゆる「胸を張る」だと背中側が縮まるので、背中側の肋骨も動いて広がるような感触があるといいです。

 

これができるとブレスの時、息が段違いに入ってきます。

 

うまくいかず胸骨が下にいたままだと逆に頭が落ち、呼吸も変化しません。

 

腰椎の場合はまず骨盤を前傾、後傾させて腰が楽なところを探すところから始まります。

 

骨盤だけでなく股関節も上手に動かしてバランスよく立てるところを見つけます。

 

『カパンジー機能解剖学』によると、最低限の姿勢反射だけで立っている時は腹壁の筋肉はほとんど使われないそうです。

 

逆に言うと楽器を吹くためにもっと腹筋が使えるわけで、これは管楽器奏者にとってはいい話です。

 

楽器を吹いてると首肩がこり固まる、練習後に歩き始めると腰が痛む、という場合は首と腰、あるいはそのどちらかだけでもていねいにバランスのいいところを見つけてあげると良いことがあると思います。

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この記事を書いた人

2016年、東京練馬区の江古田にてbodytune鍼灸マッサージ院を開業。

鍼灸師、マッサージ師。アレクサンダー・テクニーク教師。

 

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