東京都練馬区江古田駅/音楽家のための整体・鍼灸・アレクサンダー・テクニーク オーバーユース・腱鞘炎・首肩腕の痛みしびれ・腰痛
オフィシャルブログ

ロボットの足がスリム化してもまだ人間とは違うもの

" アレクサンダー・テクニーク "

2019年12月6日

 

かつてアニメのロボットはみんな足がでかかったです。

 

初代ガンダムのころはまるで板をはいたみたいな足でした。

 

それがエルガイム(これ分かる人は相当あれです(笑))あたりからきゃしゃなデザインが流行るようになり、エヴァンゲリオンでは人間と同じくらいまでスリム化されます。

 

まあ、あれはアニメだからと思っていたら現実のロボットも同じ進化をたどってますね。

 

ホンダの二足歩行ロボット、アシモを作った技術者によると当初は足が大きい方が安定すると思っていたそうです。

 

ところが実際に歩かせてみるとうまく行きません。

 

大きな足が床のでこぼこをひろいやすく、また接地の際の些細なズレが数歩歩くうちに増幅されて、どうしても転んでしまったとか。

 

それ以降、小さな足でバランスを取る方法が開発され、どんどん小さくなります。

 

最近のロボットではここまでスリム化しているようです。

 

 

人間の場合は足だけでバランスを取るのではなく、脊椎も関与して走ったり歩いたりします。

 

片方の足が上がるときに脊椎は微妙に側屈しますが、その際に椎骨1つ1つの回旋もともないます。

 

仮に脊柱が左に倒れる(側屈)とすると、頚椎は左回旋(棘突起が右に動く)、腰椎は右回旋(棘突起が左に動く)、胸椎は左右どちらもありえますが弯曲の中心を境に逆転するとされています。

 

歩行のリズムに合わせて胸椎のどこかをピークにした回旋運動の波があるイメージでしょうか。

 

これがうまく機能していると頭の位置がぶれずにスッとした印象になるし、背中を固めて脊椎を動かなくすると頭が左右に揺れるドタバタした印象の歩きになります。

 

長年続けた場合、膝や股関節によりダメージがありそうなのは後者ですね。

 

アレクサンダー・テクニークをやって膝が楽になったとはよく聞きます。

 

これも脊椎の動きの柔軟性で膝が受けていた衝撃をうまく逃がせるようになったと考えると腑に落ちる気がします。

 

初代ガンダムに出てきたジオングは「足なんて飾りです」の名セリフを残しました。

 

人間の足は飾りではないので、脊椎と一緒に長く健康的に使っていきたいものです。

 

お知らせ

アレクサンダー・テクニークのグループ・レッスン会やってます。

直近は12月8日(日)、その後も毎週水曜夜に開催します。

この記事を書いた人

2016年、東京練馬区の江古田にてbodytune鍼灸マッサージ院を開業。

鍼灸師、マッサージ師。アレクサンダー・テクニーク教師。

 

カテゴリー: アレクサンダー・テクニーク. タグ: .
  • 080-5899-5203
  • アクセス
  • お問い合わせ
  • ブログトップ
    ブログ

    院長ブログ
    江古田ハリ使いの弟子

  • ブログカレンダー
    2020年1月
    « 12月    
     12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728293031  
  • ブログカテゴリー
  • ブログアーカイブ
  • 最近の投稿
Twitter