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一回、息を吸い過ぎてみる実験

" アレクサンダー・テクニーク "

2019年12月10日

 

アレクサンダー・テクニークのレッスンにいらしたアンブシュアにお悩みのクラリネット奏者の方。

 

アンブシュアがゆれて(ふるえて?)しまって安定しません。

 

歯ぎしりの自覚もあるとのことで、顎関節の使い方との関係も疑われました。

 

ただこのときはちょっと思うところあって、息の方からアプローチしてみました。

 

息を吸って吸って吸ってもうこれ以上吸えない限界まで吸って口を閉じます。

 

肺の中は空気でいっぱいです。

 

2、3秒おいてからがんばってもう一口吸って口を閉じます。

 

限界まで吸ったつもりでも意外と少し入るものです。

 

これをあと2、3回繰り返すと真の限界に達します。

 

ここまで吸ってから口を開けると息が勝手に出ていこうとします。

 

ふだんがんばって息を吐いている人ががんばらなくても息が吐けちゃう状態になるのです(逆に一気に息が出ていかないようにがんばる必要がありますが)。

 

試しに1回これで吹いてもらったら、アンブシュアに関しては「楽です」との感想。

 

音が鳴るために絶対に必要なのは息の流れとリードの振動です。

 

息の問題をカバーするためにアンブシュアに無理がかかることがアンブシュアの問題と認識されることはわりとよくあります。

 

アンブシュアのバテ、喉の詰まり感、高音など、息問題はいろんなところに顔を出します。

 

なのでこのときはまず問題を整理するために一度強制的に息を吐ける状況を作ってやってみたのでした。

 

この方の場合はこれだけで問題がすべて解決したわけではありません。

 

でも楽にはなったので、息取り組むと良さそうなことが分かった、そんなレッスンでした。

 

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楽器演奏で直面する不調や行き詰まり。

分かりやすく解決するためのアレクサンダー・テクニークのレッスンやってます。

この記事を書いた人

2016年、東京練馬区の江古田にてbodytune鍼灸マッサージ院を開業。

鍼灸師、マッサージ師。アレクサンダー・テクニーク教師。

 

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