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鼻抜けに取り組む(6)

" アレクサンダー・テクニーク "

2017年10月21日

こんにちは!ハリ弟子です。

 

しばらく間が空きましたクラリネット奏者の鼻抜けにアレクサンダー・テクニークで取り組むシリーズ第6回。

 

喉の痛みは起こらなくなってきたのですが、今度はいきなり鼻抜けが起こるようになってしまいました。

 

鼻抜けの前兆が喉の奥の痛みであれば、そもそも痛みが起こらなければ鼻抜けにもならないのではないか、というのが当初のハリ弟子の仮説です。

 

しかし、痛みなく鼻抜けが起こる現実を前に、方針を変える必要が出てきました。

 

そこで、当初あまり気にとめていなかった親知らず抜歯と鼻抜けの関係性についても、徹底的に調べ直しました。

 

頭蓋骨の中には副鼻腔という名の空洞があります。

 

図のように4つの空洞(前頭洞、蝶形骨洞、篩骨洞、上顎洞)があり、これらは全て鼻とつながっています。

 

Wikipedia(https://en.wikipedia.org/wiki/Paranasal_sinuses)の画像を基に改変

Wikipedia(https://en.wikipedia.org/wiki/Paranasal_sinuses)の画像を基に改変

 

これらのうち、上顎洞はちょうど真下に上あごの奥歯が来るような位置関係にあります。

 

そのため、歯の根っこが大きかったり、虫歯による炎症で骨がおかされていたりすると、抜歯した時の穴が上顎洞に通じてしまうことがあるそうです。

 

この状態で楽器を吹くと、当然、口から上顎洞へ息が漏れます。

 

ただし、基本的にはこういったことが起こるのはまれで、歯医者さんもそれと分かるので、歯茎の肉の部分を縫合してふさいだり、孔がふさがるまでの一定期間は強い吹き込みを避けるなどの指導・説明があるそうです。

 

そもそも、上あごの抜歯でなければ起こりえない話しでもありますし。

 

いずれにせよ、次に生徒さんがいらした時に確認して、上あごの親知らずだった場合には、もう少し精査が必要になりそうです。

 

次回に続きます。

 

 

クラリネット奏者の鼻抜けにアレクサンダー・テクニークで取り組むシリーズ関連記事へのリンクをこちら↓↓

鼻抜けに取り組む(1)

鼻抜けに取り組む(2)

鼻抜けに取り組む(3)

鼻抜けに取り組む(4)

鼻抜けに取り組む(5)

鼻抜けに取り組む(7)

この記事を書いた人

2016年、東京練馬区の江古田にてbodytune鍼灸マッサージ院を開業。

鍼灸師、マッサージ師。アレクサンダー・テクニーク教師。

 

カテゴリー: アレクサンダー・テクニーク. タグ: .
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