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鼻抜けに取り組む(7)

" アレクサンダー・テクニーク "

2017年11月3日

こんにちは!ハリ弟子です。

 

クラリネット奏者の鼻抜けにアレクサンダー・テクニークで取り組むシリーズ第7回。

 

今回で完結です。

 

前回は、親知らずを抜くことと鼻抜けの関係として、上あごの骨の中にある上顎洞という空洞に歯の根っこが通じていて、抜歯した時に口と上顎洞が通じてしまう可能性について触れました。

 

ただ、こういうことはまれなケースであって、歯医者さんもレントゲンなどで見てますから、適切に処置されますし、本人にも説明がなされます。

 

また、そもそも下あごの親知らずであれば無関係な話です。

 

で、生徒さんにあらためて聞いてみました。

 

「親知らずは上と下どちらでしたか?」

 

「下です」

 

この時点で、親知らずと鼻抜けの因果関係はなくなりました。

 

続けて生徒さんが言います。

 

「最近は、鼻抜けにならなくなりました」

 

あら?

 

生徒さんにとっては、もう過ぎ去った過去の話になっていました。

 

喉の奥の痛みという兆候なしにいきなり鼻抜けになっていたのは4回目のレッスンの時。

 

それが5回目のレッスンでは、鼻抜け自体が起こらなくなってきたということで、この間に何があったのか、よく分かりません。

 

後になって考えても、この辺りは何が起こっていたのか分からないままです。

 

鼻抜け対策的なレッスンは、実質、この時までで終わりました。

 

もともと、10回のレッスンをご提供する約束で始めたので、この後もレッスン自体は続いたのですが、その時その時で、生徒さんがやりたいこと、練習していて気になることに取り組みました。

 

レッスンも後半のある日、生徒さんがこんなことを言いました。

 

「このあいだ、空腹で楽器(クラリネット)の先生のレッスンに行ったら、お腹に力が入らなくてどうしても肩が力んでしまい、久しぶりに鼻抜けになりました」

 

これを聞いて、ハリ弟子は嬉しくなりました!

 

どういう時に何がどうして鼻抜けになるのか、事実を冷静に観察できています。

 

この生徒さんはもう大丈夫!

 

鼻抜け以外の困難に対しても、きっと自分で解決の糸口を見つけていけるでしょう。

 

アレクサンダー・テクニークで教えているのは、そのための観察力と、やりたいことに照らしてどれを選択すれば良いかの指針(頭と脊椎の状態がそれを教えてくれます)のような気がします。

 

ハリ弟子も生徒さんからいっぱい学ばせていただきました。

 

 

クラリネット奏者の鼻抜けにアレクサンダー・テクニークで取り組むシリーズはこれで終了します。

 

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。

 

過去の記事へのリンクをこちらに貼り付けておきます。

鼻抜けに取り組む(1)

鼻抜けに取り組む(2)

鼻抜けに取り組む(3)

鼻抜けに取り組む(4)

鼻抜けに取り組む(5)

鼻抜けに取り組む(6)

 

この記事を書いた人

2016年、東京練馬区の江古田にてbodytune鍼灸マッサージ院を開業。

鍼灸師、マッサージ師。アレクサンダー・テクニーク教師。

 

カテゴリー: アレクサンダー・テクニーク. タグ: .
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