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アレクサンダー・テクニーク実習レッスン(2人目)終了!

" アレクサンダー・テクニーク "

2017年11月15日

こんにちは!ハリ弟子です。

 

先日、2人目のアレクサンダー・テクニーク実習レッスンが終わりました。

 

前回の1人目の方がヴァイオリン、今回も弦楽器の方でしたが、腱鞘炎で演奏に不調をきたしたのがレッスンのきっかけでした。

 

実習レッスンは10回で終わってしまいます。

 

実習でなくても、アレクサンダー・テクニークのレッスンはいつかは終わるものです。

 

ですが、この方の音楽人生はもっと先まで続きます。

 

 

なので今回は、腱鞘炎などの不調を回避しつつ自分の音楽を表現するための奏法を、どうやって自分で見つけていくか、どう考えたらよいかを大切にしました。

 

とっかかりさえあれば、レッスンが終わった後も自分でどんどん発展していってくれる、と信頼があったからこそ成立したと思います。

 

具体的には、頭と脊椎の軸の重要性、自分の思考と動きの観察、練習における実験と分析、仮説とさらなる実験と検証、そもそもこんなことをしている自分の音楽への望みは何だったっけ?という内容でした。

 

ハリ弟子にとっても学ぶことの多いレッスンでした。

 

人を支援する考え方には2つあります。

 

お腹が空いている人に、魚を与えるのか、魚の取り方を教えるのか。

 

餓死しそうな人に魚の取り方を教える人はいません。魚を食べさせて回復を待ちます。

 

医療はこちらが最優先の世界です。

 

一方、近くの川に魚がいるのに何度も何度もひもじい思いをする人には、魚の取り方を教えた方が建設的です。

 

 

アレクサンダー・テクニークが大切にするのは、こちらの自立発展性をつちかう部分なのです。

 

この方の場合、腱鞘炎については整形外科さんの治療を同時に進めていましたので、ハリ弟子はより先を見すえた予防や奏法の発展に専念することができました。

 

その意味で、医師の先生には感謝です。

 

医療とアレクサンダー・テクニークの違い、違うからこそ一緒にできること、新しい発見がありました。

 

そして何より、10回のレッスンに通ってくださった生徒さんに感謝いたします。

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