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頭と首から始める理由

" アレクサンダー・テクニーク "

2017年12月14日

こんにちは!ハリ弟子です。

 

昨日は久しぶりにBody Chanceで校長Jeremyの授業でした。

 

Jeremyの授業では、最初に生徒全員にハンズ・オンして体を動かさせることが多いです。

 

昨日もJeremyが1人ずつハンズ・オンするところから始まりました。

 

「頭が動いて、体全体がついてきて、、」

 

そういえば、なぜ、アレクサンダー・テクニークでは頭から始めるのでしょうか?

 

 

人によっては、頭の次に「首を自由に(Neck free)」を加えることもありますが、いずれにせよ頭→首→体の他の部分、という流れは変わりません。

 

なぜでしょう?

 

アレクサンダー・テクニーク業界?でよく語られるのは、ルドルフ・マグナスという生理学者が発見した動物の反射の動きでした。

 

Wikipediaのルドルフ・マグナスの項目には、”The head and neck reflexes of mammals cause the body to follow automatically when the head moves.(哺乳類の頭・首の反射は、頭が動く時に体が自動的についていく動きを誘発する)”とあります(おおもとの論文は見つけられませんでした)。

 

これを根拠に、アレクサンダー・テクニークの教室では、頭の動きが体全体を支配するというように教えられます。

 

しかし、ここではもっとシンプルにハリ弟子の経験から考えてみます。

 

いえ、実に単純な理由です。

 

全身が緊張して固まっている人がいるとします。

 

その人の緊張を下からゆるめてしまったら、ケガをしやすいのです。

 

膝から上がかちこちなのに足首がゆるゆるなら、足首を捻挫しかねません。

 

 

背中より上がかちこちなのに腰椎だけゆるめたら、腰をいためかねません。

 

 

上からの重さは下にかかります。

 

上から順番に動ける状態になっていれば、負荷が分散して1か所に集中しないので、リスクを減らすことができます。

 

武道では、逆に下から作っていくことが多いと思います。

 

文字通り「足腰」を鍛えて、試合中、「動ける」体にすることを優先します。

 

闘うための術ですから、足がもつれるようでは、どんなに頭が動けても負けます。

 

目的に応じた、その必然性は理解できます。

 

でも、下から作りながら、同時に動ける頭と首があって下の動きと統合させられれば、より全身の動きがスムーズになってケガもしにくくなると思います。

 

結局は、全体の動きに帰ってくるという意味では、目指すところは同じだと考えています。

この記事を書いた人

2016年、東京練馬区の江古田にてbodytune鍼灸マッサージ院を開業。

鍼灸師、マッサージ師。アレクサンダー・テクニーク教師(仮免実習中)。

 

カテゴリー: アレクサンダー・テクニーク. タグ: .
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