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手の動きを肩甲骨の可動性で調整する

" 頚肩腕症候群 "

2018年11月23日

こんにちは!ハリ弟子です。

 

今日は鍼灸の話題です。

 

ずっと読んでいただいているとお分かりになるかも知れませんが、このブログにはオーボエの話がよく出てきます。

 

というのも、bodytuneは鍼灸でもアレクサンダー・テクニークでもオーボエの方に多くごひいきいただいていて、ありがたい限りです。

 

今回もオーボエ奏者の方を鍼灸施術した話です。

 

プロのフリーランスで活躍中の方で、超多忙な演奏家です。

 

この時も毎週末3日連続本番があり、しかもそのどれもが違う団体で別ジャンルみたいなコンディション調整の難しい時期でした。

 

ご本人曰く「だいぶ追い詰められてます」という状況。

 

こういう時にお声がけいただくと鍼灸師冥利につきるというか、光栄に思います。

 

反面、効果が出なかったらどうしよう?とこちらも追い詰められますが、精確にツボをねらうことに集中します。

 

手の動きが重く、前腕・上腕の前面と首肩の背面から腰にかけて張りを感じるとのことで、座ってもらったまま触診してツボを探し、1つ打つごとに動きを確認する方法をとりました。

 

考えていたのは肩甲骨の可動性です。

 

以前もブログで書いたとおり(>>肩こりの本当の原因)、肩甲骨には17もの筋肉が付着します。

 

 

例えて言えば、帆船の帆があちこちからロープで引かれることできれいに風を受けるように、これらの筋肉の張り方次第で腕が軽くもなれば重くもなります。

 

始めはまず胸椎から肩甲骨に張られるロープを調整し、次に骨盤または腰椎からのロープ、最後に後頭部からのロープを調整しました。

 

これで風が受けられるといいなあと思いながら、、

 

幸い今回も「お、動く動く、軽い!」と言っていただいて緊張から解放されました。

 

肩甲骨の可動性というのは実に奥が深くて、体の他のいろいろなところとの関係で動きやすくなったり制限を受けたりします。

 

 

代表的なところでは鎖骨と上位肋骨の固め、胸椎の固め、呼吸時の下位肋骨の固め、腰椎から骨盤にかけての固めがあると、ほとんと必然の結果として肩甲骨の動きに制限がかかります。

 

人によって本当にいろいろなパターンがあるので、ハリ弟子も実践を積みながらロープの張り方を研究しているところです。

この記事を書いた人

2016年、東京練馬区の江古田にてbodytune鍼灸マッサージ院を開業。

鍼灸師、マッサージ師。アレクサンダー・テクニーク教師。

 

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