久しぶりに練習したら弾き心地にとらわれた
2019年12月26日
アレクサンダー・テクニーク久しぶりに楽器(コントラバス)の練習をしました。 久しぶりであるがゆえに気がつくこともあります。 それは「弾き心地」にとらわれた弾き方をしていたということ。 演奏中、1人の人間の頭の中では3つの別の作業が行われています。 1つは...
2019年12月26日
アレクサンダー・テクニーク久しぶりに楽器(コントラバス)の練習をしました。 久しぶりであるがゆえに気がつくこともあります。 それは「弾き心地」にとらわれた弾き方をしていたということ。 演奏中、1人の人間の頭の中では3つの別の作業が行われています。 1つは...
2019年12月25日
アレクサンダー・テクニークBody Chanceの英語通訳、いすずさんにろうそくの人形をもらいました。 下になってるのはイギリスのアレクサンダー・テクニーク教師、ピーターの本。 去年の5月に来日してレッスンしてくれました。 メカニカル・アドバンテージもプロシージャーも...
2019年12月22日
アレクサンダー・テクニーク人間の脊椎の椎骨は頚椎7、胸椎12、腰椎5で計24個あります。 関節の数でいうと(数え方によりますが)50を超え、椎間板部も関節ととらえれば70以上です。 そして1個1個の骨が人体の長軸方向(垂直軸方向)に短い形をしています。 胴体の長さに比して...
2019年12月19日
東洋医学先日、整動鍼という鍼灸の技術講習を受けてきました。 テーマは胃腸や婦人科疾患など内臓系の調整です。 音楽家専門で施術をしていると、正面切ってお腹の調子を相談に来る方はあまりいません。 やはり指が痛い、しびれる、腕・肩が重い、アンブシュアが定まらな...
2019年12月12日
アレクサンダー・テクニークマージョリー・バーストウというアレクサンダー・テクニーク教師がいました。 アメリカの人で1899年生れ、没年は1995年です。 彼女はアレクサンダーが教師養成を本格的に始めたときに第一期生として加わり、一番最初に教える許可を与えられました。 一番...
2019年12月10日
アレクサンダー・テクニークアレクサンダー・テクニークのレッスンにいらしたアンブシュアにお悩みのクラリネット奏者の方。 アンブシュアがゆれて(ふるえて?)しまって安定しません。 歯ぎしりの自覚もあるとのことで、顎関節の使い方との関係も疑われました。 ただこのときはちょっと思...
2019年12月6日
アレクサンダー・テクニークかつてアニメのロボットはみんな足がでかかったです。 初代ガンダムのころはまるで板をはいたみたいな足でした。 それがエルガイム(これ分かる人は相当あれです(笑))あたりからきゃしゃなデザインが流行るようになり、エヴァンゲリオンでは人間と同じくらいまでスリム化されます...
2019年12月5日
アレクサンダー・テクニーク今日は趣味でやってるコントラバスのお話。 アレクサンダーやってるおかげで指の痛みとか疲労感はだいぶ解消してるのですが、それでもどうにもならない練習後の背中の痛みがありました。 この痛み、演奏中はなんともなくて翌日、翌々日くらいから出てくるもので、まあ直接演奏に支障...
2019年12月4日
ふるえ・ゆれ先日、顎と指の症状に同じ足のツボが効いたことを書きました。 >>顎関節と指の不調に同じ足のツボが効いて考えたこと 今日はその追報です。 やはり顎がふるえるというフルート奏者の方がいらっしゃいました。 施術前に吹いてい...
2019年12月3日
東洋医学Tuba奏者の方に鍼灸施術していたときのこと。 鍼をして演奏してみてというのを何回か繰り返したとき、胴体に対して楽器を構える右腕が前に出てきたのが見え、音が変わりました。 主訴は演奏に困難を生じるほどのタンギング不調ということで、この時点では腕の動きに関係するツボ...