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bodytune(ボディチューン)音楽家のための鍼灸

月別アーカイブ: 5月 2021

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病人をみるな、病気をみよ

2021年5月21日

整動鍼

「病人をみるな、病気をみよ」とは18世紀フランスの医師たちの言葉だそうです。   現代なら「病気をみるな、病人をみよ」が正義です。鍼灸学校でも全人的医療ということを教えられます。鍼灸は主観情報と客観情報をわりといっしょくたに扱うことも多く、もとより「全人的」と言えなくもありません。とも...

金管楽器奏者のアンブシュア不調と側頭筋・咬筋の緊張の詳細へ

金管楽器奏者のアンブシュア不調と側頭筋・咬筋の緊張

2021年5月8日

管楽器奏者のアンブシュア不調

金管楽器奏者のアンブシュア不調でしばしば見られる症状に、中音域から低音にかけて音が鳴らないということがあります。人によっては高音域では何も問題なくスルスルと吹けたりします。ところが中音域から下になると別人のように音が当たらないのです。   大方のケースで第3倍音(C管ならG、B♭管なら...

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鼻抜けを考える(2021年5月版)

2021年5月7日

管楽器奏者の鼻抜け

音楽家専門の鍼灸をしていると一般的鍼灸院ではまず出会わない症状をみることがあります。その一つが管楽器奏者の鼻抜けです。   鼻抜けは管楽器を吹く時に鼻から息が出てしまう現象です。なぜ起こるか?簡単に言えば軟口蓋の閉鎖が不十分なために起こります。   ただしこの軟口蓋の閉鎖...

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弦楽器弾いた後で声がかすれる理由を考えてみた

2021年5月5日

喉や声のトラブル

先日シャツの第2ボタンが取れてしまいやむなく第1ボタンで閉めることがありました。当然、喉がきつくて「うえっ」となりましたが、思うところあってボタンはそのままに肩を前にせり出して巻き肩のような形にしてみました。すると喉の苦しさが消えました。   そこでふと思いました。シャツでそうなるとい...

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