東京都練馬区の音楽家のための鍼灸とアレクサンダー・テクニーク

今回はちょっとだめでした

" ディストニア "

2020年7月24日

右手指に巻き込みの症状があるギター奏者の方。

 

第4指(薬指)、第5指(小指)が意図に反して屈曲してしまいます。

 

初めの5回は週に1度の頻度でみせていただき症状に効果のあるツボが分かったので、それ以降は月に1度にして半年くらい継続しています。

 

調子をうかがうと「いやあ、今回はちょっとだめでした。」

 

詳しく聞くと3~5指を使った右手のテクニックがあってそれができると可能性はぐっと広がるのですが、調子に波があってなかなかうまく行かないと。

 

いや僕からするとつい半年前まで1~3指だけで弾くようにしてて、今、3~5指の実戦投入にチャレンジしてること自体おどろくとともに感服しました。

 

ただ屈曲したがる4、5指を力で伸展させながらの練習になるので手の甲の疲労はすごいとのこと。

 

こういった疲労はためると良くありません。

 

他の指の伸展など代償動作を強めるリスクになります。

 

そこで手と背中のツボに鍼をして筋肉のバランスを調整します。

 

毎回、1つか2つは違うツボも試します。

 

このときは背中のツボを1つ変え、またいつもより長めに10分置鍼をしました。

 

終えてベッドに腰かけて、何気なく手のひらを下にして太ももに手を置いたとき、あれ?という感じでご本人がこう言いました。

 

「手がペチャンとなってます。」

 

今まで指が曲がろうとする力が常にかかっていたのが抜けてくれたようです。

 

これが奏功してスキル回復に役立つといいのですが。

 

感想を聞くのはまた1か月後です。

 

それまでにまた勉強して次に試行する手を1つか2つ開発します。

この記事を書いた人

2016年、東京練馬区の江古田にてbodytune鍼灸マッサージ院を開業。

鍼灸師、マッサージ師。アレクサンダー・テクニーク教師。

 

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