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筋肉がないから怪我をするのか?

" 旧bodytuneブログの記事 "

2013年5月6日

(こちらの記事は、2016年11月まで運用していた旧bodytuneサイトのブログ記事を転載したものです)

 

健康のために水泳をしている友人が肩を痛めて医者にかかり「水泳肩」と言われたそうです。水泳は怪我をしないとよく言われますが、こういう怪我があるのですね。気になったので、スポーツ関連の怪我にどんなのがあるか調べてみました。テニス肘、ゴルフ肘はよく聞かれますが、岩登り肘とかボウリング腕なんてのもあるのですね。こうなると種目名と部位名でもっていくらでも作れそうです。スポーツではないですが、コントラバス肩とか作ろうかしら。

 

その友人は医者から、筋肉をつける必要がある云々と言われたそうです。この「筋肉をつける」という言葉は怪我の予防としてよく聞きます。しかし、本当にそうでしょうか?もしかしたら、泳ぐ際の肩の動かし方に何らかの無理があって傷めてしまっているという可能性はないでしょうか?このような場合にはいくら筋肉をつけてもだめで、同じやり方で距離泳ぎ出したらまた怪我を再発するでしょう。医者はこの人が泳ぐところを見ていないでしょうし、見たところで水泳の専門家ではないでしょうから、何のアドバイスもできないかも知れません。実際に触ってみてもっと鍛える必要があると判断されたのかも知れませんが、そうではなく念仏のように「筋肉をつけましょう」と言っているのだとしたら考え物です。

 

かくいう私も友人の泳ぐところを見ていませんし、見たところでどうするのが良いかは分かりません(アレクサンダー・テクニークに習熟すれば分かると思いますが)。その意味では同じです。しかしながら、痛みを考える際に、体の使い方に問題がないのか、問題ないとしたら練習量の問題なのか、練習量をこなす必要があるのだとしたら筋肉の問題なのか、そもそも人体が耐えうる負荷として適切な運動量なのか、などいくつかポイントを整理した上で、ではその人にとってはどうするのが良いのか考えるべきである点は理解しています。

 

東洋医学的思想に「未病を治す」というのがあります。今現在の痛みに対処するためには鍼灸・マッサージが、より良い体の使い方を提案し再発を予防するためにはアレクサンダー・テクニークが有効です。この理想に向けて、今日も観察と勉強です。

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