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腕(その7)

" 旧bodytuneブログの記事 "

2016年2月13日

(こちらの記事は、2016年11月まで運用していた旧bodytuneサイトのブログ記事を転載したものです)

 

模擬試験終了してまったりしている土曜の夜です。みなさま良い週末をお過ごしでしょうか?今日は異様にあたたかくて四国では春一番がふいたそうですね。そのせいか三重の鳥羽水族館ではダイオウグソクムシが脱皮したとか。関係ないですね。。。

 

さて今日は手関節を越えてまいります。昨日触れました上腕骨の内側上顆と外側上顆。内側上顆が屈筋、外側上顆が伸筋の始まるところということまで説明しました。もう少しいうと、手のひらを前に向けた状態のとき、屈筋は前腕の前側に、伸筋は後ろ側につきます。この原則が分かれば手首のみならず指の曲げ伸ばしもどちらの筋肉の作用か分かりやすいです。

 

まずはもっぱら手首の動きにだけ関与する筋肉として6つあげます。伸筋が長橈側手根伸筋、短橈側手根伸筋、尺側手根伸筋、屈筋が尺側手根屈筋、長掌筋(ちょうしょうきん)、橈側手根屈筋です。この順番で並べたのは、これらの筋肉のつくところが手首の手の甲側で親指に近いところからこの順番でぐるっと回って手のひら側の親指に近いところで完結するからです。6つをうまく組み合わせることで手首の全ての動きができます。

 

背屈:長橈側手根伸筋、短橈側手根伸筋、尺側手根伸筋

 

掌屈:尺側手根屈筋、長掌筋、橈側手根屈筋

 

橈屈:長橈側手根伸、橈側手根屈筋

 

尺屈:尺側手根伸筋、尺側手根屈筋

 

回転:6筋全部

 

長橈側手根伸筋:http://therapistcircle.jp/tyoutousokusyukonshinkin/

 

短橈側手根伸:http://therapistcircle.jp/tantousokusyukonkukkin/

 

尺側手根伸筋:http://therapistcircle.jp/syakusokusyukonshinkin/

 

尺側手根屈筋:http://therapistcircle.jp/syakusokusyukonkukkin/

 

長掌筋:http://therapistcircle.jp/tyousyoukin/

 

橈側手根屈筋:http://therapistcircle.jp/tousokusyukonkukkin/

 

次に指につく筋肉です。これから出てくる筋肉は上腕骨から始まるものと前腕から始まるものが半々ですが、いずれにせよ先ほどの原則のとおり手のひらを前に向けたとして前側から始まるのが屈筋、後ろ側から始まるのが伸筋です。前腕と言っても細かく言い出すと尺骨から始まるもの、橈骨から始まるもの、あるいは尺骨と橈骨の間の骨間膜から始まるものなどいろいろあります。大事なことは前腕のどこかから始まっており、手のひら側なのか手の甲側なのかで作用が正反対になることです。

 

手のひら側には、親指を動かす筋肉として長母指屈筋、人差し指から小指までを動かす筋肉として浅指屈筋と深指屈筋があります。

 

長母指屈筋:http://therapistcircle.jp/tyouboshikukkinn/

 

浅指屈筋:http://therapistcircle.jp/senshikukkin/

 

深指屈筋:http://therapistcircle.jp/shinsikukkin/

 

反対に手の甲側には、親指担当の長母指外転筋、長母指伸筋、短母指伸筋、人差し指から小指までを担当する総指伸筋、人差し指だけにつく示指伸筋、小指担当の小指伸筋があります。

 

長母指外転筋:http://therapistcircle.jp/tyouboshigaitenkin/

 

長母指伸筋:http://www.musculature.biz/40/43/post_149/

 

短母指伸筋:http://www.musculature.biz/40/43/post_150/

 

総指伸筋:http://therapistcircle.jp/soushishinkin/

 

示指伸筋:http://therapistcircle.jp/jishishinkin/

 

小指伸筋:http://therapistcircle.jp/syoushishinkin/

 

これらの筋肉は主に指を動かす役割がありますが、手首をまたいで前腕から走っているため、どうしても手首の動きにも関与せざるを得ません。弦楽器のレッスンでは、指を忙しく動かす必要があるのに手首は柔らかくなんて言われることが多いのではないでしょうか。とりわけ初心者においては力を抜こうにも、指を動かそうと思うと勝手に固まってしまってどうしていいか分からない、それで途方に暮れるというのがよくあると思います。

 

おそらくその原因の一端はこうした構造的なところからきているのではないかと考えています。

では、どうすれば解決に近づくのでしょう?ヒントは手の中の筋肉にあります。

 

以上、腕(その7)でした。次回は手内筋にメスを入れます。

 

最後までお読みいただきどうもありがとうございます。

 

↓↓↓以下のイベントは無事終了いたしました。ありがとうございます。↓↓↓

 

2月20日(土)に身体の使い方ワークショップ行います。もしもご関心いただけましたら、詳細はこちらをご覧ください↓

 

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お問い合わせ先はこちらです↓

 

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この記事を書いた人

2016年、東京練馬区の江古田にてbodytune鍼灸マッサージ院を開業。

鍼灸師、マッサージ師。アレクサンダー・テクニーク教師。

 

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