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サラ・ウィリスと脳科学者の対談

" 体のしくみ "

2018年4月21日

こんにちは!ハリ弟子です。

 

サラ・ウィリス、といえばベルリン・フィルのホルン奏者です。

 

その彼女がドイツのテレビ番組で脳科学者にインタビューした時の動画が面白いです。

 

“When I’m playing, for example Mahler symphony, at the end at climax of the piece, I feel like my heart going to burst.” (0:30)

 

冒頭からこんなことを熱弁してます。

 

演奏中にハートバーストする感じがするってすごいですね。

 

ともすると我々は安全運転が好きで「いつもどおりに」やりたくなる、というか「いつもどおり」でないと失敗したくらいに思ってしまうわけですが、この方はむしろ「そう来なくっちゃ」くらいの勢いです。

 

ベルリン・フィルの人にこう言ってもらえると、自分ごときがステージ上でドキドキするのくらいまったく無問題と思えて安心します(笑)

 

インタビューでは、脳科学者がこんなことを言っています。

 

「脳の奥深くにある大脳辺縁系は喜び、恐れ、幸せといった感情を担っています。例えば、音楽の一番素晴らしいところがそろそろ来るぞ、と思うと脳の奥深くでいくつかの部位が反応して、幸せホルモンを放出します。幸せホルモンは脳の表面すべてを包み込み、あなたはWow! Fantastic! という気持ちになるのです。」(3:45)

 

そうでした、ホルモンって液体の中をすごいスピードで拡散するのでした。

 

液体というと、血液とかリンパとか脳脊髄液とか体中いたるところがひたひたです。

 

神経系の話ってどうしても神経に目が行くので有線のネットワークを思い描いてしまいますが、ホルモンみたいに一発で無線のように全部署に情報を伝達する仕組みもありました。

 

そして脳は液体(脳脊髄液)の中に浮いていて、神経細胞を包んでクッション的な役割をしているグリア細胞には水を運ぶ機能が備わっているのでした。

 

胎児期に脳が出来上がる過程では、お母さんのお腹の中で、液体の熱対流の動きに沿ってグリア細胞が成長し、その後グリア細胞に沿って神経細胞が成長します。

 

ということはつまり、脳の中にたまった熱を放出するのにもっとも適切な形になっていて(そもそも熱対流の形に作られてるので)、熱を運ぶ液体の動きにももっとも自然な形になっていて、その液体によってホルモンが運ばれるわけです。

 

脳のあの形って、あらゆる機能が全部うまく働くように最初からオール・イン・ワンでデザインされている!

 

そう思うと、Wow! Fantastic! と思わずにいられません。

 

今、幸せホルモンがハリ弟子の脳の表面すべてを包み込んでいることでしょう。

 

動画はこちらのYoutubeで観られます。

 

この記事を書いた人

2016年、東京練馬区の江古田にてbodytune鍼灸マッサージ院を開業。

鍼灸師、マッサージ師。アレクサンダー・テクニーク教師。

 

カテゴリー: 体のしくみ. タグ: .
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