東京都練馬区江古田駅/音楽家のための整体・鍼灸・アレクサンダー・テクニーク オーバーユース・腱鞘炎・首肩腕の痛みしびれ・腰痛
オフィシャルブログ

動けるようになると心が整う?

" 体のしくみ "

2018年11月16日

こんにちは!ハリ弟子です。

 

最近こんな本を読んでいます。

普通は心で思ったとおりに体が動くと考えますが、この本では逆に体が動いた結果あと追いで心がそれに対応した感情を持つと考えています。

 

一般にはなかなか受け入れられがたい発想ですが、経験的にはそういうことってあるなあと思います。

 

鍼灸やアレクサンダー・テクニークでは体や動きからアプローチします。

 

直接、心をどうにかしようと思ってやってるわけではありません。

 

にも関わらず、施術やレッスンで体が動けるようになると、気持ちにも変化があらわれることがしばしばあります。

 

先日も、仕事が多忙を極めるプロ演奏家の方が鍼灸にいらして、施術後に「気持ち的に落ちて行きそうでしたが、前向きに練習できそうです!」とおっしゃっていました。

 

始める前に聞いていたのは首肩のコリ・痛みで、施術する側の意図としては肩甲骨の動きをスムーズにして本来の腕や肩の動きができるようにツボを選びました。

 

気持ちがどうなのかは聞いてもいませんし、施術において意識もしていませんでした。

 

ですが、体が動けるようになって楽になると気持ちも軽くなります。

 

それで、終わってみるとさっきまでと違うモードで心が動いて先のような言葉が出てくるのだと思います。

 

こういった作用を意図的に使ってか、鍼灸師の中にはうつ病などのメンタル系専門の人もいるくらいです。

 

またアレクサンダー・テクニークでも日本で(多分)2番目にこれを紹介した翻訳者は心理学者でカウンセリングの専門家でした。

 

うろ覚えですが翻訳者の伊藤博氏はあとがきで、言葉しかツールを持たないカウンセリングにとっては体からのアプローチで心理的な問題も解決するアレクサンダー・テクニークはとても新鮮に映ってそれゆえに関心を持って翻訳した、というようなことを述べていたと思います。

 

鍼灸もアレクサンダー・テクニークも、体と心を別々に捉える発想がもともとからありません。

 

だから、使っているスキルの中に両方を同時に整えるような作用がビルトインされてるのかも知れませんね。

この記事を書いた人

2016年、東京練馬区の江古田にてbodytune鍼灸マッサージ院を開業。

鍼灸師、マッサージ師。アレクサンダー・テクニーク教師。

 

カテゴリー: 体のしくみ. タグ: , .
  • 080-5899-5203
  • アクセス
  • お問い合わせ
  • ブログトップ
    ブログ

    院長ブログ
    江古田ハリ使いの弟子

  • ブログカレンダー
    2018年12月
    « 11月    
     12
    3456789
    10111213141516
    17181920212223
    24252627282930
    31  
  • ブログカテゴリー
  • ブログアーカイブ
  • 最近の投稿
Twitter