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寝不足に鍼灸

" 東洋医学 "

2018年6月28日

こんにちは!ハリ弟子です。

 

朝起きたらドイツが最下位でグループリーグ敗退しててびっくりしました。

 

盤石と思われたメキシコも守備が崩壊してスウェーデンに大敗。

 

昨日も書いたとおりサッカー・ワールドカップが気になって、テレビ観てなくても寝不足なハリ弟子です。

 

毎晩こんなに熱い試合をされると本当に寝れなくなります。

 

困ったものです。

寝不足、、というか不眠には意外と鍼灸が力になることができます。

 

ハリ弟子の寝不足を東洋医学的に考察すると典型的な肝虚熱証型の不眠と言えそうです。

 

肝がからむとメンタル的にはよく「怒り」の感情に結びつけられますが、もう少し広く「気になってしかたがないこと」「強いこだわりのある関心事」があってそれについてずっと考えてしまうような状態といってもよいでしょう。

 

同じずっと考えてしまう状態でも「恐れ」の感情からくる心配事だと少し違ってむしろ腎との関係をみますが、それはまた違う話です。

 

東洋医学では体をめぐる血液は夜になると肝に戻るのが正常と考えます。

 

肝以外のところの血の配分が落ちることで体の働きのペースが落ち、それで眠れるようになるという理屈です。

 

肝が虚すと血液を自分のところに戻す力が落ちます。

 

それで頭も体もいつまでもかっかした状態になるのです。

 

血は熱も運ぶので体温も同様にかっかしたままになります。

 

そうすると体の表面や上の方(頭など)が熱いままで非常に活動的な状態が維持され、現代的な言い方では交感神経が過剰に亢進した状態になります。

 

だから肝虚(かんきょ)で熱証(ねつしょう)なのです。

鍼灸では熱や血のめぐりの片寄りをみて適切なツボに鍼をすることで、体を落ち着かせます。

 

また肝に関係するツボでその力を補うことで、夜になると肝に血液が戻ってくる正常な働きを回復します。

 

加えて雑談混じりにお話しをしながら「強いこだわりのある関心事」から気をそらすように心がけます。

 

交感神経過敏で目覚めていると体は実際には疲れているので、施術がうまくいくとその場で入眠されることも多いです。

 

さてハリ弟子も今夜は禁を破って、サッカー日本vsポーランドを生で観ます。

 

寝不足解消のツボに鍼するのは明日以降です。

この記事を書いた人

2016年、東京練馬区の江古田にてbodytune鍼灸マッサージ院を開業。

鍼灸師、マッサージ師。アレクサンダー・テクニーク教師。

 

カテゴリー: 東洋医学. タグ: .
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