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患者さんを理解することのメリット

" 東洋医学 "

2018年10月26日

こんにちは!ハリ弟子です。

 

引き続き鍼灸のネタです。

 

昨日は注文の取り方と書きましたが「注文」というとメニュー表の中からすでにあるメニューを選んでもらうイメージなのでちょっと言葉を変えます。

 

治療院にはそんなメニュー表はないので実際には何かを一緒に始める前の打ち合わせとか相談に近いでしょうか。

 

要はお互いに理解するためのプロセスを大切にするということです。

 

理解しようとすると相手の訴えをしっかり聞く必要があります。

 

それが体のことであれば相手の身体状況をよく観る必要もあります。

 

目の前の事実、現実からものごとを始めるので、本当の意味での科学をやるようになります。

 

これが最初から自分の頭の中にある病名リストにふるい分ける気満々だと、ふるい分けに必要なポイントだけ確認するようになって患者さんの真の訴えを見失う可能性が高まります。

 

もちろん施術するに当たってやり方を決めなければならないので、ふるい分けは必要です。

 

ふるい分けてもいいのですが、病名が決まったところでもう1度、その治療をすることが患者さんの訴えに対する答えになっているかどうか問い直したいのです。

 

こういう思考をすると、自分の治療技術の足りないところがはっきりしてきます。

 

また問いも強いのでなにを勉強すべきかどんな技術が必要かがクリアで、かつ臨床の現場と直結しています。

 

西洋医学では「病人をみるな、病気をみよ」という態度が称揚された時代が現実にありました。

 

しかし現代という時代が西洋近代からの延長線にある以上、たとえ「東洋医学」という名前を冠していても、その担い手の頭の中が「病人をみるな、病気をみよ」になっていることは意外と多いと思います。

 

事実「治らないのは患者が悪い」と平気で言い放つ鍼灸師もいます。

 

医療は科学ですがしかし人が相手なので、人の役に立つのが大前提。

 

そのことを忘れずにいたいと思います。

この記事を書いた人

2016年、東京練馬区の江古田にてbodytune鍼灸マッサージ院を開業。

鍼灸師、マッサージ師。アレクサンダー・テクニーク教師。

 

カテゴリー: 東洋医学. タグ: .
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