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僕が鍼灸の高額セミナーに行ったわけ

" 東洋医学 "

2019年9月5日

 

当ブログではおとといの記事で初めてその名前を出した整動鍼。

 

>>Tuba奏者のタンギング不調と整動鍼のツボ

 

前から存在は知っていましたが、鍼灸のセミナーとしては比較的受講料がお高めなのと、自分が取り組もうとしている症状にこれがどのくらい有効か分からずずっと二の足を踏んでいました。

 

それが突然動いたのにはわけがあります。

 

音楽家のフォーカル・ディストニアの症状に効くことがあったのです。

 

セミナーに先立ち、僕は今年発売された動画で学べる整動鍼のDVDを買っていました。

 

そしてここで見た背景理論にピンと来ました。

 

動作のために連動する点と点の関係性です。

 

鍼をすることで筋・筋膜などの張力調整ができることはもともとそう思っているし、僕もそれを意図して施術しています。

 

しかし動作ごとにどのツボを使うべきかが毎回毎回博打でした。

 

博打は言い過ぎにしてもツボを求める際、ハガキ大くらいの広さから探そうとしていたのが実態です。

 

たまたま大ヒットすることもありますが、これをたまたまではなく最初から見つけたいと強く思っていました。

 

古典的な臓腑経絡に基づくと話がかえって遠大な気がして、かといって現代医学的な筋肉や神経から割り出そうにも実際に効果のあったツボとの相関が見い出せませんでした。

 

整動鍼では考案者の栗原さんが体中に無数にある連動のポイントを発見、整理してくれています。

 

でもDVDを見ただけの時点では「まゆつばじゃないの?」とか「言っても考案者にしかできない技術だったりして」と少し(ほんの少し)思っていました。

 

そんな折に10年来左手のフォーカル・ディストニアに悩まされているピアニストに施術する機会がありました。

 

アレクサンダー・テクニーク教師なので症状が出る時にどこの動きが足りてないかは見れば分かります。

 

そこから論理展開してDVDで紹介されていたツボを使ったところ、なんと1度の施術で症状が気にならないレベルまで改善してくれました。

 

でもまぐれかもしれません。

 

動画の見よう見まねで本当にこれで使えてるかも分かりません。

 

それを確かめたくてセミナーに行くことにしました。

 

会場では文字通り手取り足取り実際にツボを取ってその感触を確認させてもらえました。

 

なるほど!整動鍼ではこういうものを「ツボ」と呼んでいるのだな、とよく分かる教え方でした。

 

セミナー受講の後で整動鍼のツボを試してみたのが、おとといの記事になります。

 

これはけっこうすごいことかも知れない、と今は思っています。

 

でもまだまぐれかも知れません。

 

またどんな方法も万能ではないので、全てのディストニアに有効とまでは思っていません。

 

ただ、今までと何が違うかと言うと、観察した動作から理論的に導き出したツボと施術後の効果がきれいにつながるということです。

 

これがつながるということはだめだった場合も理由を見つけやすいわけで、次に打つ手も論理性を持って考えられます。

 

ここのところでどう考えたらいいか分からなくて、効いてるか効いてないか分からないけど証がこれだからこの配穴をやり続ける、という経験は鍼灸師あるあるではないでしょうか?

 

それで十分うまくやっていけてるし患者さんにも喜んでもらってる人はそれでいいです。

 

でも僕はだめでした。

 

ということでこの高額セミナー、うちの経営厳しいんですが(笑)フォローすることになりそうです。

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この記事を書いた人

2016年、東京練馬区の江古田にてbodytune鍼灸マッサージ院を開業。

鍼灸師、マッサージ師。アレクサンダー・テクニーク教師。

 

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