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観察が導いた鎖骨の調整

" 東洋医学 "

2019年12月3日

 

Tuba奏者の方に鍼灸施術していたときのこと。

 

鍼をして演奏してみてというのを何回か繰り返したとき、胴体に対して楽器を構える右腕が前に出てきたのが見え、音が変わりました。

 

主訴は演奏に困難を生じるほどのタンギング不調ということで、この時点では腕の動きに関係するツボは使っていません。

 

ですが体というのはつながっていますから、他の部分の動きが良くなったことで腕の動きにも変化をもたらしたのでしょう。

 

音が変わって、タンギングの方も少し改善したのが聞き取れたのです。

 

腕が前に出てきたということは鎖骨が動けるようにしたらもっと良くなるんじゃないか?

 

このあと、ツボはすべて鎖骨の動きに狙いを定め、なんなら左の鎖骨にも働きかけたらどうなるだろう?と思ってやってみました。

 

結果、ご本人もびっくりするくらい変化して特に息が楽に入って長く持たせられるようになりました。

 

ちょうど最近、バジルさんのブログで「金管楽器の奏法における基本中の基本が『息で唇を振動させて音を生み出すこと』」というのを読んでいたので、それも頭にあったかも知れません。

 

>>バジル・クリッツァーのブログへ

 

音が鳴るためには唇が振動し続ける必要があり、そのためには息が流れ続ける必要があります。

 

この方の場合には鎖骨が動くことで息の問題が解決し音が変わったと言えそうです(鎖骨が動いても胸骨が落ちるなど他の部分が不利な動きをするとうまく行かないので個人差があります)。

 

タンギングの問題がすべて解決したわけではありませんが、タンギングが機能するには音が鳴っているのがまず大前提なので1つ糸口がつかめました。

 

動きを観察し行きたがっている方向を察知してすかさず乗ったことが奏功した施術でした。

 

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この記事を書いた人

2016年、東京練馬区の江古田にてbodytune鍼灸マッサージ院を開業。

鍼灸師、マッサージ師。アレクサンダー・テクニーク教師。

 

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