東京都練馬区の音楽家のための鍼灸とアレクサンダー・テクニーク

養生はけっこうめんどい

" 東洋医学 "

2020年9月19日

養生は簡便で日々取り組むことのできるもの。

 

こう書きながらなんですが、養生はけっこう面倒くさいものでもあります。

 

今のままでは将来病気になりそう、なので今の自分の行動を変えるわけです。

 

変えるのは習慣です。

 

たとえば僕であれば腰痛になりやすい傾向があります。

 

だから椅子からの立ち座り、下の物をひろう時、しゃがむ時、腰より先に脚を使うようにしています。

 

あくまで僕の場合ですがこれで深刻な腰痛を回避できています。

 

脚を使うというただそれだけを見ると簡単ですが、これを1日24時間(いや寝てる時間を除いたら16時間くらいか)、365日やり続けるとしたらどうでしょう。

 

でも養生ってそういうことだと思うのです。

 

やってることは地味な日常動作です。

 

何気なく通り過ぎてしまうとそれは以前のGO TO ザ ぎっくり腰の道なので、逐一気をつける必要があります。

 

毎回毎回気をつけていて今の脚の使い方はここで腰にちょっと来た、だから今度はこうしてみようと探求するのです。

 

こんな簡単なことがあまり考えなくても自動的にできるようになるまで何年もかかりました。

 

養生の難しいところは誰でもいつでもできるほどに簡単であることです。

 

ヨガのポーズみたいに難易度の高いものはできる・できないの問題になりますが、養生で言われることはほとんどやるか・やらないかの問題です。

 

やるか・やらないかは自分がやりたいか・やりたくないかに左右されます。

 

だから心底やりたいと思えない人に養生は向いていないかも知れません。

 

あるいは続けた先にもっと大きなメリットを見い出して、やりたくないことを思考の力で継続できる人か。

 

そう、養生ってけっこう面倒くさい。

この記事を書いた人

2016年、東京練馬区の江古田にてbodytune鍼灸マッサージ院を開業。

鍼灸師、マッサージ師。アレクサンダー・テクニーク教師。

 

カテゴリー: 東洋医学.
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