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二日酔いのツボ

" 東洋医学 "

2017年12月2日

こんにちは!ハリ弟子です。

 

これから年末に向けて、忘年会、親族に会うなどの行事が続きます。

 

そこで欠かせないのがお酒。

 

しこたま呑んで、後悔するのが分かっちゃいてもやめられない、我が国年中行事の仕様です。

 

今日は二日酔いに効果的?と思われるツボをご紹介します。

太衝(たいしょう)・足臨泣(あしりんきゅう)

 

太衝(たいしょう)は、足の親指と人差し指の間をすり上がって、足の甲の真ん中くらいの高さで止まるところです。

 

肝経の重要なツボですので、肝臓をいたわってくれます。

 

アルコールの分解にはやはり肝臓が要ですね。

 

足臨泣(あしりんきゅう)は、足の小指と薬指の間をすり上がって、やはり足の甲の真ん中くらいの高さで止まるところ。

 

親指側と小指側で、太衝とちょうど対になるような位置関係です。

 

こちらは胆経のツボです。

 

肝と胆はなにかとセットで扱われます。

 

西洋医学でも肝胆に膵臓を加えた専門領域があったりしますが、胆のうは、肝臓が作った胆汁をいったん貯めておいて、食べ物が腸に届くと放出します。

 

お酒の酔いを早く取るのに効果があるようです。

足三里

 

足三里(あしさんり)は、膝のお皿の骨(膝蓋骨)の下3寸で、すねの骨のちょっと外側です。

 

3寸というのが分かりにくいですね。

 

手の指を人差し指から小指までそろえて、第2関節のあたりの幅を取ると3寸になります。

 

 

膝のお皿の骨の下に手をそえるとはかりやすいです。

 

足三里は胃経のツボで、ここに鍼をすると胃が反応して動くことが分かっています。

 

お酒で弱った胃腸の回復を早めてくれるでしょう。

内関(内関)

 

内関(ないかん)は、手関節の手のひら側の真ん中から2寸上がったところです。

 

2寸は、先の図のとおり、人差し指から薬指までをそろえて、第1関節のあたりの幅になります。

 

手首には、曲げた時のしわが線になって残っているので、その線をたよりに指を3本そろえて置くと位置が取れます。

 

内関は、心包経という経絡のツボです。

 

心包とは心臓をつつみ守る膜のようなものです。

 

これまで、アルコールの肝、消化吸収の胆、胃と来ていて、心はやや異質な感じがします。

 

これには、経絡を十二支に配当する子午配穴の考え方を適用するようです。

 

 

心包経は十二支では戌に当たり、その対角線上にある辰は胃経に当たります。

 

子午配穴では、この関係性を利用して、心包経の内関を補うことで胃経に働きかけます。

 

これは、足をけがしていて足三里が使えない時に、腕のツボで同じ効果を期待できるので便利です。

 

内関=足三里くらいの感覚で使う鍼灸師もいるそうで、ハリ弟子も比較的よく使うツボです。

 

 

ツボの選び方は、二日酔いのどんな症状を念頭におくかや、鍼灸師の考え方により千差万別です。

 

ここでは、頭痛や胃のむかつき、気持ち悪いといった症状を想定しています。

 

残念ながらハリ弟子はお酒をほとんど飲まないので、どのくらい効くのか自分での実感はないのですが、わりによく使われるのはここにあげたツボかと思います。

 

不幸にも効かなかったら、シジミ汁で胃腸をいやしてあげてください。

 

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