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手をついた時の痛みに鎖骨のツボで対応

" 痛み "

2019年7月22日

 

かみさんの道子がヨガをするせいか、僕のところにはヨガをやる人も鍼灸に来ます。

 

ヨガの人は体の感覚が繊細な人が多く、鍼による変化が体感ですぐに分かります。

 

1本鍼をするごとにどうなったか聞くと的確なフィードバックが返ってくるので、やりやすい反面ちょっと緊張します。

 

ヨギーニのAさんはそんなお一人。

 

手をつくと痛いので、しばらくヨガはお休みしています。

 

どんな時に痛むから再現してもらうと、掌を床についてぐっと押した時に手の甲側の中指・薬指の間に痛むところがあると言います。

 

触れてみると確かに小さなこりが感じ取れました。

 

この場所に直に鍼をしてもいいのですが、全身のバランスの中でたまたまここに小さなこりが出現してるかも知れないので、先に頚椎、胸椎と肩甲骨のツボを使って腕全体の動きを改善します。

 

もう1度同じことをしてもらうとましにはなりましたがまだ同じところに痛みが残っていました。

 

今度は手の甲の痛むところにある小さなこりに直接鍼をします。

 

手の甲側の中指・薬指の中手骨間は経絡ではツボとして認定されておらず、多分、奇穴でもないと思います(僕が知らないだけかも知れませんが)。

 

触れてみると明らかに奥の方にこりがあったので、この時はこれをツボとして使いました。

 

再度、手をついてもらうと痛みは消失し、しかし今度は前腕の手首寄りのところに痛みが出てきました。

 

もしかしたら前からあったのが他の痛みが消えたせいで感じやすくなったのかも知れません。

 

掌側の面で親指側の部分にたてに突っ張るような痛みでした。

 

親指と鎖骨には関係があるというようなことを最近、本で読んでいたので、それならばと鎖骨のツボを使ってみました。

 

痛む場所は肺経の線上ですが、使ったのは胃経の缺盆(けつぼん)。

 

これがうまく当たって手首の痛みも消えてくれました。

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この記事を書いた人

2016年、東京練馬区の江古田にてbodytune鍼灸マッサージ院を開業。

鍼灸師、マッサージ師。アレクサンダー・テクニーク教師。

 

カテゴリー: 痛み. タグ: .
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