東京都練馬区の音楽家のための鍼灸とアレクサンダー・テクニーク

連動のツボを取る練習会

" 整動鍼 "

2020年12月24日

今日は午前中、川崎の方まで鍼灸師仲間の練習会に行ってきました。

 

クリスマスではありますが、教会の暦では1日は日没から始まるので日があるうちはまだクリスマスではない!という謎の言い訳を家族にして出かけました。別にクリスチャンじゃないけど。

 

集まったのは整動鍼を学ぶ4人でみんなだいたい同じ受講レベル。

 

あーでもないこーでもないとセミナーの教科書を確認しながらツボを取る練習です。

 

だれのが正解ということはなく、ツボを取る、鍼をする、変化を見るの繰り返し。

 

僕は今朝起きたときからなんとなく腰が重い感じがしていて、うつぶせで上から仙骨押してもらったらちょっと嫌な痛みがありました。

 

そこで対応する脊椎の状態を確認しさらにそれに対応する脚のツボに鍼をしてもらいました。

 

おもしろいものでツボにうまく当たると脊椎が「ゴトッ」と動くのが分かります。

 

感覚は人それぞれなのでみんながそうか分かりませんが、僕の場合は脊椎の奥の方でなにかがゆるむのが感じられます。

 

自分でやろうとしてできる動きではないので不思議な感覚です。

 

鍼をしたあとで再度脊椎の状態確認、仙骨圧迫テストをしてもらうと案の定嫌な痛みも消えていました。

 

配役をかえて今度は僕がツボを取ります。

 

脚を前後に開いて立つヨガのアーサナみたいなポーズで右腰の前側・後ろ側ともに違和感がある症状でした。

 

連動の理論を踏まえて対側のツボでこれに対応できるかどうか挑戦してみました。

 

こういう検証的なツボの使い方をやってみれるのは知的好奇心旺盛な整動鍼の鍼灸師仲間だからこそではないかと思います。

 

患者さんに対しては効能の分かっている手堅い方法をまずは使うことが倫理的にも求められます。

 

だから仲間内で技術の可能性を広げる努力をするのです。

 

脚を前後に開いた時の連動の仕組みについて確かDVDにデモがあったのをヒントに、三角筋の緊張の左右差などをみました。

 

また足の指の動きを左右で比べて候補のツボをしぼっていきます。

 

 

左足のツボで右腰の後ろ側の違和感はだいぶ消えてくれ、左手のツボで前側の違和感もいい感じに変わりました。

 

サンプル1なので今回のが再現性ある変化かどうかは分かりませんが、、、

 

人の体の制御メカニズムは実に奥が深いです。謎は尽きません。

 

それだけに主訴を消し去る体の変化の法則性が分かったときの喜びは大きいのだと思います。

 

その喜びをいつか体験してみたいものです。

この記事を書いた人

2016年、東京練馬区の江古田にてbodytune鍼灸マッサージ院を開業。

鍼灸師、マッサージ師。アレクサンダー・テクニーク教師。

 

カテゴリー: 整動鍼. タグ: , .
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