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肩こりにならないブレスのしかた

" 肩こり・首こり "

2018年1月25日

こんにちは!ハリ弟子です。

 

22日のブログで、前鋸筋や小胸筋のことを、肩甲骨を肋骨に貼り付ける悪しき「固定」の元凶にしました。

 

でも、実は一概にだめだとも言えないのです。

 

鎖骨、肩甲骨、上腕骨といった腕構造と肋骨をつなぐ筋肉はうまく使えば呼吸にも使えます。

 

問題は、どのように使うかです。

 

鎖骨下筋、前鋸筋、小胸筋、大胸筋といった筋肉は肋骨から始まって、腕構造に終わります。

 

これらの筋肉を使いながら、「腕構造を肋骨の方に近づける」か「肋骨を腕構造の方に近づける」かで、まるで作用が変わります。

 

単純化したのがこちらの図です。

腕構造を肋骨の方に近づける

肋骨を腕構造の方に近づける

前者は呼吸にとって不利な使い方ですが、後者はサポートになる使い方です。

 

ハリ弟子の重い肩こりは、前者のやり方で無理にブレスをとっていたためです。

 

まったく同じ筋肉にも関わらず、考え方が少し違うだけでこういうことが起こります。

 

ただし、これを意図的にやるのは難しいことです。

 

ハリ弟子がやっていた肩甲骨の「固定」も無意識でした。

 

呼吸の動きもどの筋肉をどのように使うかは、その時の状況に応じて脳の無意識の部分が勝手に調整してしまいます。

 

ただ、ハリ弟子は経験的にアレクサンダー・テクニークを使うとうまく行くことは知っています。

 

頭が背骨の上で動けて、

 

首が自由で、

 

鎖骨と肩甲骨も含めた腕も自由で、

 

肋骨も自由に動ける。

 

と考えてやると、腕でやりたい動きと肋骨の呼吸の動きがそれこそ無意識のもとに勝手に調整されて深いブレスがとれます。

 

うまくいかない場合は、おそらく腕と肋骨の使い分けがうまく行っていないと思われます。

 

ハリ弟子と同じように何らかの「思い込み」で肋骨と腕構造が固定されているかも知れません。

 

思い込みの逆をやってみるということで、例えば、ラジオ体操の深呼吸のポーズを逆にして、腕を上げた時に吐き、下げた時に吸ってみると自分のしていることで何か気がつくことがあるかも知れません。

 

また、前屈の状態から、できるだけ首、肩、腕の力を抜いてゆっくりと上体を起こしていき、その間の自分の呼吸と肩や腕に入りそうになる力に気がついていくという方法もあります。

 

立ったままやるのがつらい場合は、同じことを椅子に座ってやることもできます。

この記事を書いた人

2016年、東京練馬区の江古田にてbodytune鍼灸マッサージ院を開業。

鍼灸師、マッサージ師。アレクサンダー・テクニーク教師。

 

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