東京都練馬区の音楽家のための鍼灸とアレクサンダー・テクニーク

突発性難聴・耳鳴り

こんな症状がある方に

  • 最近、楽器の音が耳障りなほど響いて聞こえる

  • 左右の耳で聞こえる音程がちがう

  • 周囲に雑音があると会話が聞きとりにくくなった

  • 耳がつまった感じ、閉塞した感じがする

  • 「キーン」「ザー」「ボー」などの耳鳴りが気になる

  • 耳の症状に加えてめまいがする

突発性難聴は早期の治療が大事

突然、耳の聞こえが悪くなり検査しても原因がはっきり分からないものを突発性難聴といいます。ほとんどは片耳ですがごくまれに両耳で起こります。また多くの場合でめまいや耳鳴りをともないます。

耳の奥にある内耳には音の振動を感じとって脳に伝える細胞があります。この細胞が有毛細胞です。突発性難聴では有毛細胞がなんらかの理由で傷ついたり壊れたりするために聞こえが悪くなります。有毛細胞が損傷する原因は内耳の血流障害やウイルス感染と考えられていますがはっきり分かってはいません。

有毛細胞は一度壊れてしまうと再生がきわめて困難です。そのためできるだけ早く治療を始めることが重要です。発症から1週間以内に治療すれば4割が完治、5割が改善すると言われますが、遅れるほど効果が減り完治も難しくなります。

似た疾患として低音障害型感音難聴やメニエール病があります。低音障害型感音難聴では文字どおり低い音が聞こえにくくなります。「ボー」という低音域の耳鳴りがすることが多く、めまいをともなうことはあまりありません。一方、メニエール病ではめまい、耳鳴り、耳閉感、難聴などの症状があらわれます。どちらも内耳の内リンパ液の調節がうまくいかなくなることが原因と考えられています。

 

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突発性難聴・耳鳴りに対する鍼灸

病院の治療でやること

病院の治療は基本的に投薬になります。

内耳に炎症が起きているとの考えから抗炎症薬、血流を良くするために血管拡張薬、そして細胞修復に役立つビタミンB12製剤を用いるのが一般的です。

しかし点滴や服用では薬の効果が体全体に分散してしまうので、内耳に集中的に効かせられないという難点があります。

 

一般的な鍼灸の場合

突発性難聴・耳鳴りの方には共通して顎関節、首肩に強い緊張が認められます。特に顎関節は耳のすぐそばにあります。たとえば風邪をひいて耳が痛くなると顎関節の筋肉も硬く張ってきます。そのため鍼灸の臨床では耳の症状と顎関節には深い関係があると考えます。

耳まわりの筋肉の強い緊張から類推できるのは、耳への血流が極端に悪化していることです。

鍼灸はこれらの緊張をゆるめるのに効果を発揮します。耳まわりの筋肉をゆるめることで血流を促進し聴力回復をはかるのです。そのため一般的な鍼灸施術では耳周辺に直接鍼をすることが多いかと思います。

しかしここに根本的な問題があります。内耳は頭蓋骨の中です。また顎関節に関係する筋肉の多くは下顎骨の内側にあって鍼が届きません。鍼は刺したその局所をゆるめることは簡単にできます。しかしそのようなやり方では表面をゆるめるだけです。内耳のように深いところに血流を届かせるには効果は限定的と言わざるを得ません。

 

当院の施術の考え方

そこで必要になるのが遠隔のツボで耳の奥まで効果を届ける技術です。

近年、筋緊張と離れた場所にあるツボの関係に法則性があることが明らかになってきました。こうした最新の知見により足のツボで首の横がゆるむ、仙骨のツボで顎関節がゆるむなどの効果が再現性をもって実現可能になっています。耳周辺の局所への鍼では難かしい、奥深くの筋緊張も簡単に対応できるようになりました。

当院の施術では、遠隔のツボで耳まわりの緊張をゆるめていきます。あえて耳まわりに鍼をせず、手足や背中のツボを使います。筋緊張との関係性をみて全身から効果的なツボを選ぶことで、耳の奥への効果をねらいます。

 

施術の回数と期間

突発性難聴から聴力を回復するにはまず耳まわりの血流を良い状態に安定させなければいけません。そのため当初は週に2~3回の施術を必要とします。それも発症から早い段階であるほど高い効果が期待できます。

内耳の有毛細胞は一度壊れてしまうと再生困難になります。逆に言うと完全に損傷していなければまだ再生の可能性があり、それは早いに越したことはないのです。

そのため発症から1週間以内に来院いただくのが理想的、3か月以内でもある程度改善の見込みがあります。

しかしそれ以上になると現状からの回復はかなり難しくなります(まったく可能性がないとは言えませんが)。

施術の回数は症状の程度によりそれぞれですが多くの場合で5回以上、1~3か月の来院が必要です。

 

また難聴がなく耳鳴りだけの症状では週に1~2回の施術が必要です。3~5回の施術で症状が緩和するかどうか見極めます。効果があらわれた場合には継続するとさらに改善する見込みがあります。

突発性難聴・耳鳴りの症例

当院で実際に施術した耳鳴り・突発性難聴に関する症例です。一部をご紹介します。

≫ 左右の耳で音程が違って聞こえる突発性難聴(サックス奏者)

 

≫ 突発性難聴の後に残った耳鳴り(クラリネット奏者)

 

≫ 頭痛をともなう突発的な聴力の低下(ファゴット奏者)

料金

初診料※ 2,000円(税込)

※予診票ご持参で初診料無料

初回施術料 10,000円(税込)

2回目以降

(26才以上)

6,000円(税込)

2回目以降

(25才以下)

5,000円(税込)

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