音楽家とミュージシャンのための身体メンテナンス(東京都品川区品川駅)
bodytune(ボディチューン)音楽家のための鍼灸

タグ別アーカイブ: 整動鍼

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理論家と臨床家の越えられない壁

2021年7月26日

整動鍼

ルート治療の白川さんと整動鍼の栗原さんの対談を見ました。多鍼と少鍼という見た目上正反対の方法をとるお二人ですが、なぜそれぞれ独自の方法を採用するに至ったかの経緯は似かよっており興味深いお話でした。お二人とも経絡治療などの古典的方法を学んだものの臨床の場でそれを生かせない経験をした、というのが独自路線...

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鍼管の先端に見えるもの

2021年6月30日

整動鍼

先日、鍼師が使う道具、鍼管について書きました。 ≫ 内径の限界に挑む   鍼師が鍼管に求めるのは内径の細さだけではありません。むしろ先端の処理を気にすることの方が多いように思います。   この鍼管は内径1.5ミリで既製品ではもっとも細かったので試しに買いました。しか...

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ある頚椎とアンブシュア不調の関係

2021年6月29日

管楽器奏者のアンブシュア不調

遠方にお住まいのトロンボーン奏者の方がいらっしゃいました。初回が半年くらい前で今回は2回目。症状はアンブシュアの不調で吹いているとけいれんしたり息が漏れたりし、音が鳴らなくなるというもの。   施術前に吹いていただくと、半年空いたわりには改善した状態が保たれていました。前回の施術で吹奏...

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内径の限界に挑む

2021年6月27日

整動鍼

内径1.8ミリ   日本式の鍼治療では鍼だけ持って皮膚に立てることはありません。鍼管という筒を使います。1.8ミリというのはその管の内径であり、金属製の鍼管における標準的スペックがこの数字です。   実は1.8ミリが理想的でないことは1983年の研究試験によって明らかにさ...

病人をみるな、病気をみよの詳細へ

病人をみるな、病気をみよ

2021年5月21日

整動鍼

「病人をみるな、病気をみよ」とは18世紀フランスの医師たちの言葉だそうです。   現代なら「病気をみるな、病人をみよ」が正義です。鍼灸学校でも全人的医療ということを教えられます。鍼灸は主観情報と客観情報をわりといっしょくたに扱うことも多く、もとより「全人的」と言えなくもありません。とも...

金管楽器奏者のアンブシュア不調と側頭筋・咬筋の緊張の詳細へ

金管楽器奏者のアンブシュア不調と側頭筋・咬筋の緊張

2021年5月8日

管楽器奏者のアンブシュア不調

金管楽器奏者のアンブシュア不調でしばしば見られる症状に、中音域から低音にかけて音が鳴らないということがあります。人によっては高音域では何も問題なくスルスルと吹けたりします。ところが中音域から下になると別人のように音が当たらないのです。   大方のケースで第3倍音(C管ならG、B♭管なら...

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鼻抜けを考える(2021年5月版)

2021年5月7日

管楽器奏者の鼻抜け

音楽家専門の鍼灸をしていると一般的鍼灸院ではまず出会わない症状をみることがあります。その一つが管楽器奏者の鼻抜けです。   鼻抜けは管楽器を吹く時に鼻から息が出てしまう現象です。なぜ起こるか?簡単に言えば軟口蓋の閉鎖が不十分なために起こります。   ただしこの軟口蓋の閉鎖...

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二千年ぶりのシステム更新

2021年4月15日

東洋医学

なんとなくの印象ではありますが、整体には脊椎の調整を重視する流れが多いように思います。   ウィキペディアにも整体は「現在、俗に用いられる意味では、カイロプラクティック(脊椎指圧療法)に似た骨格の矯正(主に脊椎)を目的とした手技療法を指して使われることが多い。」(≫ ウィキペディア)と...

音楽家のための鍼灸院の選び方の詳細へ

音楽家のための鍼灸院の選び方

2021年3月17日

整動鍼

音楽家にとって良い鍼灸院とは何かずっと考えています。   開業以来「音楽家のための鍼灸」の看板を掲げ続けているからです。   普通に考えれば鍼灸は健康になるためにあります。   「健康のための鍼灸」が正解です。   でも健康ってなんのためでしょ...

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どんな鍼が音楽家の体の調整に向いているのか

2021年3月15日

整動鍼

昨日は整体やマッサージと比べて鍼の方が音楽家の体の調整に適していることをお伝えしました。   では鍼ならどんなやり方でも良いのでしょうか。   そんなことはありません。   一口に鍼と言ってもいろいろなやり方があるからです。   たとえば凝って...

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音楽家の体の調整に鍼が適している理由

2021年3月14日

整動鍼

音楽家で体のメンテナンスをしない人はいないと思います。   こと職業演奏家であれば特にそうです。   メンテナンスと一口に言っても整体、カイロ、マッサージ、そして鍼などいろんな方法があります。   音楽家としての仕事内容を考えたときに、そのどれが自分にとって...

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サックス奏者 大野真奈さんの施術

2021年2月27日

指の不調

ジャズ・サックス奏者 大野真奈さんのご協力により、施術前後の変化と感想を撮影させていただきました。   許可を得てYouTubeに動画を公開しております。   大野さんは左手の震えなどの症状で定期的に通われていて、一回の施術+セルフ・メンテナンスでだいたい1~2か月ほど良...

音楽家向け鍼灸施術に音出し部屋が必要な理由の詳細へ

音楽家向け鍼灸施術に音出し部屋が必要な理由

2021年2月26日

雑記

音楽家の症状に鍼灸は効くのでしょうか?   「効きます!」と言いたいところですが、ものごとはそんなに単純じゃありません。   これを考えるためにはまず「音楽家の症状」を定義しなければなりません。   とりあえず「楽器の演奏ないしは歌を唄うのに支障が出るような...

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鍼で心が広がる

2021年2月20日

整動鍼

先週末は整動鍼のセミナー「身心和合編」を受けてきました。   例によって盛りだくさんな内容。   今回も多種多様な連動が出てきて、体に備わる巧妙な動きのシステムを知ることとなりました。   ダンスとかバレエ、ヨガで「頭が天井からつるされているような感じで...

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金管楽器奏者のアンブシュアの調整を考える

2021年2月13日

管楽器奏者のアンブシュア不調

金管楽器奏者のアンブシュア不調で、いったん音が鳴ってから消えてしまうケースと、最初から音が鳴らないことで悩まれるケースがあります。   結局どちらも音が出ないので問題としては同じものととらえがちですが、この2つは別のメカニズムによるのかも知れないと思うことがありましたので考察と報告です...

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音大卒トロンボーン奏者の鍼治療後の感想

2021年2月4日

管楽器奏者のアンブシュア不調

以前、アンブシュアの不調で施術を受けていただいたトロンボーン奏者の方からメッセージをいただきました。   『先日はありがとうございました。   治療後の新しい状態の口で帰ってからすぐ練習してみました。   先生の言われた通り、出力が10のうち2くらいの力で音...

品川で再スタートの詳細へ

品川で再スタート

2021年1月30日

雑記

しばらくご無沙汰してしまいました。   昨年の暮れにこのブログで江古田の治療院を閉めるお知らせをしましたが、その後の更新が滞っていました。   借りていた部屋の原状復帰、後片付けが想像以上に大変でお知らせが遅くなって申し訳ないです。   発表です。 &nb...

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接続詞の使い方(つづき)

2021年1月3日

雑記

日本手話における「だから」や「でも」などの接続詞表現について面白い話があったのでつづきを。   前回の記事(≫ 接続詞の使い方)では「だから」や「でも」という言葉を使う際に、話者が当然の常識としている情報が抜け落ちることを書きました。   患者さんや生徒さんとその常識を共...

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来年に向けて

2020年12月31日

雑記

もはや言うまでもないことですが今年は新型コロナウイルス感染症のせいで大変な一年でした。   当院の場合、音楽家が主たる患者さんでありその音楽家のみなさんがコンサート延期、ライブ中止、レッスン控えといった大打撃をこうむりました。   当然その影響は当院にもあって特に5、6月...

接続詞の使い方の詳細へ

接続詞の使い方

2020年12月30日

雑記

最近、日本語の接続詞について考えています。   接続詞とは「だから」「でも」のように2つ以上の文章をつなげるものです。 たくさん練習した。だから本番でもうまくいった。 たくさん練習した。でも本番では失敗した。   接続詞の使い方にその人の考える、あるべき世界観...

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