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2004年リヤド

" 雑記 "

2017年12月30日

こんにちは!ハリ弟子です。

 

昨日の続き、、でもないですが、アルジェリアから時をへだてて2004年、ハリ弟子はサウジアラビアにいました。

 

 

今度は仕事での現地駐在です。

 

その前の年の5月に、首都リヤドの外国人居住区が自爆テロに遭って大勢が犠牲になりました。

 

サウジアラビアという国はイスラムの戒律を厳格に実践する国是があります。

 

イスラム教徒以外の外国人の文化・生活習慣が公の場で見えるのは具合が悪い場合があり、また、外国人の側も日常に制約があるのは暮らしにくいので、駐在の人々の多くは高い塀で囲まれ外部とは隔絶した居住区に住んでいます。

 

2003年5月のテロは、ちょうどそのような外国人居住区を標的にしたものでした。

 

実はハリ弟子の前任者もそこに住んでいて大けがをしました。

 

大勢が亡くなった現場の生き証人ですから、相当に凄惨な場面を目撃したはずです。

 

そういった事情もあって人事としては、一刻も早く交代要員を送りたかったと推測します(それでも1年かかりましたが)。

 

事情を理解して降り立ったはずのリヤドでしたが、日常生活の緊張度は想像を超えていました。

 

引き継いだ居住区の家の中には、爆破の傷跡の生々しい建物も残されており、半分だけ残って取り壊しを待っているものもありました。

 

(ハリ弟子の住んでいた居住区は、2003年以降、バリケードが設置されましたが現在でも外されていないようです)

 

また、アメリカ人男性がテロ・グループに連れ去られて犠牲になった事件を筆頭に、その他にも外国人が1人また1人と間引かれるように犠牲になる事件が、毎週末のようにありました。

 

その状況が、スーパーで買い物をして車に戻ったところを背後から、、など生活のありふれたシーンでふいに襲われていたので、当時の駐在外国人たちはピリピリせざるを得ませんでした。

 

ハリ弟子も、周囲の人影、運転中に何故かよく出会う車、待ち合わせ場所の窓ガラス、大きな柱の有無、など他であまり経験したことのない警戒の仕方を身につけました。

 

日本人も含めた外国人全般を標的と考える人たちがいて、それが一般の住人にまぎれているところで生活するのは、正直、神経がまいります。

 

加えて、現地のアラビア語のテレビ放送。

 

駐在当初は語学の勉強のために現地放送をよく見ました。

 

ところが、ニュースで見せられるのは来る日も来る日も隣国イラクでの爆破、テロ、戦争です。

 

気が滅入るので、テレビを見なくなりました。

 

駐在中、外国人の襲撃も自爆テロも散発的に続き、そのうちの1つはかなり近い距離に居合わせて危ない思いもしましたが、だんだんと取り締まりの効果もあって下火になり、2006年くらいからはかなり緊張感が解けてきました。

 

あれから10年以上が経って、今、行ったらあの頃のピリピリした雰囲気は皆無でしょう。

 

 

現在のリヤドは、このように何というか浮世離れした高層建築が目白押しで、建築好きならけっこう楽しめるところです。

 

あんなことがあったというのがまるで夢の中の出来事のようです。

 

というか、今のシリアやリビア、その他の国で起こっていることも夢の中だけであって欲しいものです、、

この記事を書いた人

2016年、東京練馬区の江古田にてbodytune鍼灸マッサージ院を開業。

鍼灸師、マッサージ師。アレクサンダー・テクニーク教師(仮免実習中)。

 

カテゴリー: 雑記.
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