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鍼灸に求められるもの

" 雑記 "

2018年1月2日

こんにちは!ハリ弟子です。

 

昨年1年間、いろいろなお客さまへの施術を通じて、bodytuneの鍼灸に何が求められているのかずっと考えてきました。

 

完全オーダーメイドですので、人それぞれ症状に合わせて少しずつ違うアプローチで治療していますが、変わらないものが1つだけあります。

 

それは、時間です。

 

現在、bodytuneのホームページでは、初診の目安を80分、2回目以降を50分としてご案内しており、実際にそのくらいの時間をかけて治療しています。

 

なぜなら、今のハリ弟子の治療スタイルでは、ベッドにあおむけとうつぶせの2つの体勢でそれぞれに比較的長めの置鍼(鍼を刺したまま置いておくこと)をしているからです。

 

ところが、だんだんと分かってきたことは、みなさま大変に忙しい中で治療の時間を作っていらしてるということです。

 

 

鍼灸に求められるものには大きく分けて2つがあります。

 

治療とリラクセーションです。

 

リラクセーションの場合は、いわば自分へのご褒美です。

 

 

時間が長く、メニューが増える方が価値が高まります。

 

例えば、美容鍼灸ではフェイシャルだけの部分施術よりも全身施術、鍼灸単品よりもオイルマッサージや足湯(フットバス)を組み合わせた方が高級です。

 

自分へのご褒美ですから、日常とは異なる時間・空間をどれだけ多くお客さまに感じていただけるかが鍵です。

 

受けたメニューの規定時間より早めに終えることはあり得ません。

 

一方、治療の場合は、早く日常に戻ることが求められます。

 

 

治療院で過ごす時間は、本来であれば仕事ややりたいことのために使えた時間です。

 

だから、治るのであれば時間は短く、回数も少ない方がいいのです。

 

施術内容も、すべてこれを軸に考える必要があります。

 

つまり、治療とリラクセーションは基本的には相いれません。

 

bodytuneにいらっしゃるお客さまは、ほとんどが治療が目的です。

 

にも関わらず、どのお客さまに対しても同じ時間の施術をしなければならない、とハリ弟子はどこかで考えていました。

 

治療の効果が出たからと言って、短く切り上げたらお客さまに失礼ではないかと思っていました。

 

もちろん、冒頭に書いたように、治療のスタイルとの関係で実際そのくらい時間がかかったのですが、これはお客さまの真のニーズに応えていなかったのではないかと反省しました。

 

そこで、今年からは短時間で効果を上げられる治療スタイルに切り替えて行こうと考えています。

 

症状によっては、もちろん時間をかけるべき治療もあります(例えば、自律神経系の不調など)。

 

そのような場合には、これまでと同様じっくりと時間をかけて施術させていただきますが、基本的には、短時間で治療を終えられることに価値を見出していくような、そんなスタイルを作っていきたいと考えております。

 

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この記事を書いた人

2016年、東京練馬区の江古田にてbodytune鍼灸マッサージ院を開業。

鍼灸師、マッサージ師。アレクサンダー・テクニーク教師。

 

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