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言葉にする前にあるもの

" 雑記 "

2018年3月27日

こんにちは!ハリ弟子です。

 

ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティスなるもののワークショップを受けてきました。

 

受けたと言っても、ちゃんとやろうとするとかなり奥が深いもののようなので、ハリ弟子が経験したのはほんのさわりの部分です。

 

「ゲシュタルト」自体、よく分かっていませんし、、

 

ただ、講師のガイダンスに従ってやってみる中で面白いなあと思ったこともあるので、あくまでも個人的な体験としてここでは書いてみようと思います。

 

ワークショップでは、2人1組になってこんなことをしました。

 

1 自分の体の外で起こっていることについてパートナーに話す

 

2 自分の体の中で起こっていることについてパートナーに話す

 

3 自分が考えていることについてパートナーに話す

 

それぞれを混ぜながら話してはいけないというルールがあるので、体の外で起こっていること、例えば「車のクラクションが鳴っています」みたいなことを話しながら、「耳が痛いです」とか「うるさいと思います」ということは言わない約束です。

 

ハリ弟子は、のっけからつまづきました。

 

時計を見て「時計の針が動いています」みたいなことを言おうとしたのですが、見たものを言葉にした瞬間、壁にかかっている丸いものを「とけい」という単語で指し示すこと自体に既に考えが混じっているような気がしたのです。

 

はるか昔、時計の読み方も分からない子供の頃、時計を指し示すためにどんな言葉を使っただろう?

ふとハンガーラックに目をやると赤いジャンパーが目に入ったので「赤いジャンパーがあります」と言おうとするも、またひっかかります。

 

「赤」という言葉を知らなくても、赤い色があってそれが青や緑と違うことは見れば分かります。

 

しかし、それを「赤」という言葉で指し示すことは、赤い色を「赤」というカテゴリーに入れるという思考が既に働いているように感じたのです。

話すためには、言葉を使わなければなりません。

 

言葉を使うには指し示す単語を選ぶ必要があります。

 

選ぶ行為の中に既に考えることが入っています。

 

そうすると、考えを混ぜずに話すことが最初から不可能な気がして、うまく話せなくなってしまいました。

 

屁理屈のようですが、そうではありません。

 

何かを見る、何かを感じる、何かを考えることと、それに言葉のラベルを貼ることとの間に隙間があるということが言いたいのです。

 

言葉のラベルを貼るにしても、そこに隙間があることを自覚しながら言葉を選ぶのが大切なような、そんな気がしました。

 

東洋医学的に言うと、陰陽五行に分ける前のありのままの存在も認識しておくと言いましょうか、、

 

講師いわく、1日かけてやる内容を2時間に凝縮したそうなので、断片的にしか理解していないと思いますが、ゲシュタルト・アウェアネス・プラクティスを受けてみて、こんな感想を持ちました。

この記事を書いた人

2016年、東京練馬区の江古田にてbodytune鍼灸マッサージ院を開業。

鍼灸師、マッサージ師。アレクサンダー・テクニーク教師。

 

カテゴリー: 雑記.
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