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2か月ぶりの患者さん

" 雑記 "

2018年6月9日

こんにちは!ハリ弟子です。

 

尺骨神経麻痺で指が動かなくなっていたピアノ弾きの患者さんが2か月ぶりで来てくれました。

 

前回拝見した時点でまだ治っておらずどうなっているかなあ?と気がかりでしたが、久しぶりに見せてくれた指はずいぶん良くなっていました。

 

ピアノ演奏についてはほとんど問題ないレベルまで回復したそうです。

 

尺骨神経麻痺では、指を開いたり閉じたりする動き(指の内外転)がしづらくなり、小指、薬指が付け根のところで手背側に反ってしまいます。

 

日本整形外科学会のホームページに詳しい説明がありますが(>>こちら)、特に小指を外に開けなくなるのでピアノ演奏には大変なストレスですし、速くて細かい動きも難しくなります。

 

よくあるのは、電車のひじ掛けに腕をのせたまま寝てしまい、起きたらしびれていたというケースです。

 

尺骨神経は肘の内側で皮下の浅いところを通るので、圧迫をかけると簡単に麻痺します。

 

この程度ならすぐに治るのがほとんどですが、まれに長時間腕を圧迫する姿勢のまま眠り込んだりして、本格的麻痺に至ることもあります。

 

この方もまさにそのようなケースでした。

 

発症当初にかかった病院では手術とか治らないとか怖いことを言われたそうですが、単なる圧迫で発症したことと発症からの時間を考えたら、あきらめるのはまだ早いし出来ることをして行きましょうと申し上げていました。

 

その後お仕事が忙しくなったのと、複数の病院で検査を受け直したり治療に通っていたため鍼灸に来る時間が取れなったそうです。

 

が、そんなことより回復に向かうお姿を見せてくれたのが嬉しかったです。

 

以前は典型的なかぎ爪状と言われる形だったのが今回は言われなければ分からないくらいでしたし、親指の付け根の筋力もだいぶ戻っていました。

 

小指の動きが戻るまでもうひとふんばりではありましたが、人間の回復力のすごさを逆に教えていただきました。

 

ちなみに尺骨神経麻痺は鍼灸にもできることがありますので、病院の治療だけで効果が感じられない場合にはお試しいただければと思います。

この記事を書いた人

2016年、東京練馬区の江古田にてbodytune鍼灸マッサージ院を開業。

鍼灸師、マッサージ師。アレクサンダー・テクニーク教師。

 

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