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19世紀のトランペットはユーフォニアム並みのサイズだったのか?

" 雑記 "

2018年8月28日

こんにちは!ハリ弟子です。

 

先日ご紹介したアーバンの先生、ドヴェルネの教本にあった運指表。

 

>>Théorie ou tablature de la trompette à pistons

 

不思議だったことがあります。

 

「0」はピストンを何も押さない開放の音ですが、下からG-C-E-G-B♭-Cといった具合に並んでいます。

 

この並びから類推すると、出せる音はもっとあってこれよりさらに下にCが2つあるはずです。

 

つまり運指表には第3倍音から上しか書いてありません。

 

これ自体はピストン2本しかない楽器でメロディらしいことをやろうとすると、倍音列の幅が狭い部分=高音部をメインに使わざるを得ないということで理解できます。

 

ただですね、、

 

そうするとこの楽器の最低音(ペダルトーン)は現代のユーフォニアム並みになるのです(ヘ音記譜の下第2線のC)。

 

管の長さもそのくらいなければならず、果たしてユーフォ並みのサイズの楽器をトランペットと呼んでいたのか?

 

今の感覚からしたら違和感ありまくりですが、理屈ではそう考えざるを得ません。

 

そのものずばりの資料が見当たらないので、古楽で使われるナチュラル・トランペットを見てみました。

 

C Majorの曲なので多分C管を使っているのではないかと期待しています。

 

でかい、というか長い!ですが、やっぱりこのくらいのサイズのものにピストンをつけていたようですね。

 

ピストンになったところで倍音の幅が狭くて音外しそうです。

 

けっこう難しい楽器だったんじゃないかと想像します。

この記事を書いた人

2016年、東京練馬区の江古田にてbodytune鍼灸マッサージ院を開業。

鍼灸師、マッサージ師。アレクサンダー・テクニーク教師。

 

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