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コーカサスの金色の雲(読書)

" 雑記 "

2018年9月15日

こんにちは!ハリ弟子です。

 

夏は完全に去り涼しくなりました。

 

今日は雨が降っており、秋ですね。

 

以前に読んだ本の一節が記憶されてずっと残ることがたまにあります。

 

この本『コーカサスの金色の雲』も全部で300ページ超ある中、「金色雲さん、一夜を過ごし」という1行だけずっと覚えていました。

 

どうしてこの本を読み始めたのか、きっかけは覚えていません。

 

誰かにすすめられたのか、あるいは人からもらった本の中にまぎれこんでいたのだったか、、

 

1995年から97年までエジプトで勉強していた時に、Kさんというご家族から家財を一部いただくことがありました。

 

Kさんご家族は当時すでに20年くらいカイロに住んでいたのがいよいよ拠点を移すことになり、荷物を整理する必要がありました。

 

何しろ20年分なので選り好みせず一切を持っていく条件で、ハリ弟子はそこにあった本をすべて持ち帰りました。

 

その中にあったかも知れません。

 

もらった本の一部は今でも手元にありますが、多くはハリ弟子がカイロを出る時にまた人にゆずったので今となっては分かりません。

 

駐在の人や留学生の間ではこんなふうにしていろんなものがめぐっています。

 

最近また気になっていたのですが、手元になくて書名もあやしくて「金色雲さん、一夜を過ごし」を頼りに探し出し、図書館から借りることができました。

 

物語は旧ソ連時代、戦争で孤児が増えてモスクワの孤児院がどこも満杯になってしまったので、強制移住で人をどかしたコーカサスの山の中に子供たちを移送する話です。

 

移送先は強制移住から逃れた山岳民のゲリラが襲撃してくるようなとんでもないところで、子供も大人も本人たちがまったく意図しない現実を生きていくことになります。

 

主人公の双子の兄弟のうち1人はゲリラに殺され、残された1人は山岳民の孤児を兄だと偽って兵士の尋問から助けます。

 

作者のプリスターフキンは第二次大戦で孤児になり、実際に体験したことをもとに書いたそうです。

 

自分ではどうしようもないくらい凶暴な現実の中で人間性をもって考えて行動するとはどういうことか、再読してあらためて考えてしまいました。

この記事を書いた人

2016年、東京練馬区の江古田にてbodytune鍼灸マッサージ院を開業。

鍼灸師、マッサージ師。アレクサンダー・テクニーク教師。

 

カテゴリー: 雑記.
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